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『ふれあい喫茶』に行ったら高齢者と議員さんばかりだったよ。

ふれあい喫茶の現状


地域の住民同士のふれあいの場として月に一度開催される地元の「ふれあい喫茶」に出掛けてみました。

思ったよりも盛況で、町の婦人会の方々が積極的に動いておられました。

パンとゆで卵、珈琲がついて100円。

参加者は地域の高齢者、80代が中心かな?
思った通り、若い人?40代、50代の人は…いなかった。

そこに登場するのが、衆院議員、県会議員、市会議員と
着席することもなく、会場内を回って名刺配り。
名刺を配ると、次の「ふれあい喫茶」会場に行くんでしょうか?
そそくさと退場されていきます。

議員さんたちって、こういうところにも積極的に顔を出すんだ!
と感心してしまいましたよ。

「ふれあい喫茶」って全国的に広がっている活動なんでしょうけど、
10年後どうなっているんだろう?

相席となった席で前に座っていたのがたまたま元自治会長さんだったので聞いてみた。

自治会の場合は、地域の方々から自治会費を徴収している限り、
なにがしかの活動は継続しないといけないよね、と。

婦人会の方々が小中学校のPTAに参加する女性陣を巻き込んで
なんらかの活動は継続するのではないかな?と。

地域の各世代には、リーダーになるべく女性が存在する。
そのリーダーの力量なのかもしれない。

すると…存続はするのか、と。

要は、次世代リーダーとなる女性が、今ある高齢者中心の「ふれあい喫茶」
をどのように変えていくのか、をキッピーズとして提案できれば最高だろう。

これからの『ふれあい喫茶』


自治会主催のふれあい喫茶は土曜日、日曜日に開催される所が多い。
折角、週末に開催されるのならば、家族で参加してもらうための工夫が必要です。

子ども参加のふれあい喫茶

キッピーズとしてなにができるの?

時期リーダーへの働きかけです。
時期リーダーが「キッピーズ」としての自覚をもってもらえば、
かなり違った「ふれあい喫茶」になるでしょう。



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