NPO法人 ハピネスト
ステキな写真をまとめました
弘岡先生の寄稿文をまとめました
NPO法人ハピネストの代表理事と弘岡順子先生が綴るトピックスです。
齋藤 壽明さんより届いた秋の風景写真、戸隠の鏡池です。
みなさま、いかがお過ごしですか? 齋藤 壽明さんから、秋の写真が2枚、届きました。 ハピネストの記事も、近いうちにアップデートしたいと思います。
自国で生まれた子どもたちはその実親が自分たちでは育てられないという時、できるだけ自国でその子どもを育てようという意識は、世界的な潮流であり日本でも強くなっているように思う。 2018年に施行された「民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律」でも、「民間あっせん機関による養子縁組のあっせんは、可能な限り日本国内において児童が養育されることとなるよう、行わなければならない。」と定められている。 では、日本でルーツが他国の実親から生まれた子どもが
生後2か月から始まる予防接種は、その数や回数の多さにびっくりされ戸惑うお父さんお母さんは多いと思います。なかには、小さな赤ちゃんに何本もの注射を繰り返しするのは忍びない、本当に必要なのかどうか、特にコロナ禍の中医療機関に受診するのはとても抵抗がある、などと悩まれているご両親も少なくないと思います。今回は、なぜ赤ちゃんにとって予防接種がとても大切なことなのか、遅らせずに出来るだけその時期に接種することが 必要なのかを述べさせていただきます。 予防接種とは、病気を引き起
ついに7月、文月です。 2021年度のカレンダーは残り半分を切りました。皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか。NPO法人ハピネストが活動を始めて3ヶ月になる、6月26日の夕方、第一回目の総会を開催しました。会員の皆様の感想は、「そんなにたくさんの仕事を計画して大丈夫?できるの?」だったようです。欲張りすぎかもしれませんが、特別養子縁組を希望する実親さん、養親さんにとってより良い縁組ができるように、そしてお子さんにとって最上の養子縁組になるように、私の残された時間を使いた
西田知佳子 東京都出身 1947年生まれ 立教大学卒業後、教育相談の遊戯療法を学び、母子関係に関心を持ち、東大の保健学科精神衛生の教授だった土居健郎に師事。修士修了後、聖路加国際病院の医療社会事業部でソーシャルワーカーとして勤務。定年退職後、認定NPO環の会に就職、2020年3月退職、2021年4月NPO法人ハピネスト代表理事。 弘岡順子 1945年生まれ。 一般小児科の研修医にはじまり、アレルギー科で重症喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、アレルギー疾患の臨床と
今日は4月30日、大型連休第二日目、東京は朝から気持ちよく晴れていました。お子さんのいらっしゃるおうちでは、この連休の過ごし方に頭を悩ませていらっしゃる方も多いことでしょう。養子縁組した親御さんは子育てを丁寧にされている印象があります(注1)。 休日は家族全員で子どもが楽しめるところに行くとか、お金をかけずにちょっとしたことを子どもと一緒に楽しもうと心がけていられます。全くのインドア派だったお父さんが他の養親に誘われバーベキューに2回3回と行くうちにすっかりはまってしまった
4月半ば、桜はとっくに散ってしまい、白やピンクのハナミズキが遠慮気味に咲いています。今週はまた初夏の気候になるとか。私の世代は衣替えをゴールデンウイークにしたと思いますが、最近は夏冬限らず全部クローゼットに出してある方が多いと聞いています。そのうちに衣替えは死語となるでしょう。 さて、特別養子縁組のことをお話しするには、昨年7月に許可申請を取り下げた一般社団法人ベビーライフのことを避けては通れないように思います。マスコミの記事では、海外に子どもを養子に出していたのは人身売買
こんにちは! NPO法人ハピネストの代表の西田知佳子です。 ハピネストは令和3年3月に誕生しました。私は昨年3月までNPOの民間機関で特別養子縁組の支援を行ってきました。しかし、子どもを養親に託した後の女性の支援や、家族・親族のサポートの無い中、一人で子どもを育てている一人親の支援などは縁組機関ですることは難しく、また、児童相談所や民間で縁組をした全国の養親さんや養子さんの仲間づくりをその地域ごとに作りたいと思い、民間機関を退職し、NPO法人ハピネストを立ち上げました。 「