紙袋アップサイクル マスク入れ配布用の作成 〜 Weekdays Day 34
2021.11.11(木) 10:00 - 13:00 晴れ
日本エコロジーアップサイクル協会では、朝食屋コバカバさん、WeBase鎌倉さん、佐助カフェさん、鎌倉六弥太さん、癒し処にじょっくさん、燻太さんのご協力を頂き、『新型コロナウイルス感染拡大防止xごみ削減』の課題解決を目的として、紙袋から作った、アップサイクル マスク入れを配布する為のマスク入れ配布スタンドを設置させて頂いています。
平日(木曜日)の定例開催34日目です。WeBase鎌倉さんの地下1階ラウンジをお借りして、紙袋からマスク入れを作るワークショップを開催させて頂きました。担当は、認定講師の前田でした。
快晴ながら窓の外は強風が吹き荒れ、冬の入り口を感じます。カレンダーを調べてみると11月7日に立冬を迎えていました。昨今取り沙汰されている気候変動が進むと、これら二十四節気とのズレも大きくなってしまうのでしょうか。心配です。
ワークショップの準備を終えて作業を進めていると、WeBase鎌倉さん内のヨガスタジオにてレッスンを受講された方が、私共のテーブルにお立ち寄り下さいました。「飛び込みの参加でも大丈夫でしょうか?」「もちろんです!!」今日もとても嬉しいご縁を頂きました。
紙袋から切り出した用紙(26cm×26cm)です。こちらの用紙一枚からマスク入れが一つ出来上がります。お好みの柄をお選びいただき、早速制作スタートです。
いつも布ぞうりやエコバッグなどの手作り品を制作されているとのこと。一つ一つの作業がとてもスムーズで、あっという間に一個作り上げて頂きました。
マスク入れをご覧になって「布に『接着芯』を貼れば、この形状に近いものを作れるかもしれません」と目から鱗のアイディアを頂きました。古着やハギレからできたマスク入れなら洗濯もできて更に長持ちしそうですね。参加者の皆様から技術や様々なご経験をうかがう機会が多く、講師の方が学ばせて頂いております。
2個目の制作は「作り方を覚えるために思い出しながらやってみます」と力強いお言葉。完成品から作業内容やサイズを逆算して、ほぼご自身で作品を作り上げておられました。普段から作品を作っていらっしゃる方ならではの記憶方法ですね。お作り頂いた素敵なマスク入れ二個、記念にお持ち帰り頂きました。
そして、私共の横では認定講師の加藤と理事長の木村が作業を進めていました。
先月から新しく、相模原でのマスク入れ制作ワークショップが始まりました。相模原にて担当を務めます認定講師の加藤です。アップサイクルのみならず「メルカリ」や「DIY」、「SNS」などのデジタルに関してもエキスパートです。
会場はJR横浜線 古淵駅からすぐ。鎌倉と同じく参加費は頂きません(無料です)。お近くにお住まいの皆様、是非アップサイクル体験にお越しくださいませ。
賑やかに制作を進めているうちに、気がつけばお開きの時間となっていました。
マスク入れ制作も2年目に突入しましたが、新しいご縁、新しいワークショップ会場に恵まれ、活動に従事している者としてこんなに幸せなことはございません。比較的自由に動ける今の状況を大切に、毎週のワークショップを継続して参ります。
ワークショップの日程・詳細につきましては、当NPOのサイト内「ワークショップ・講習会」のページからもご覧頂けます。
【定例開催:鎌倉みんなでアップサイクル〜マスク入れ制作プロジェクト〜】
2021.11.18(木) 10:00 - 13:00 WeBase鎌倉 参加費無料(クルッポ歓迎)
2021.11.20(土) 13:00 - 16:00 WeBase鎌倉 参加費無料(クルッポ歓迎)
NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会(EUAJ)では、アップサイクル技術を教えて頂く、講師の方、サポーターの方を募集しています。お近くのタリーズさんのお店、放課後かまくらっ子、鎌倉みんなでアップサイクルなどご活躍頂けます。
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