見出し画像

紙袋アップサイクル マスク入れ配布用の作成 〜 Weekdays Day 51

2022.9.8(木)10:00 - 13:00 晴れ

 日本エコロジーアップサイクル協会では、朝食屋コバカバさん、WeBase鎌倉さん、鎌倉六弥太さん、燻太さん、和食処つきやまさんのご協力を頂き、『新型コロナウイルス感染拡大防止xごみ削減』の課題解決を目的として、紙袋から作った、アップサイクル マスク入れを配布する為のマスク入れ配布スタンドを設置させて頂いています。

 平日(木曜日)の定例開催51日目です。WeBase鎌倉さんの地下1階ラウンジをお借りして、紙袋からマスク入れを作るワークショップを開催させて頂きました。

画像1

 3年ぶりに行動制限のない夏となりましたが、新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を受けて、当ワークショップは対面形式での開催を見送り、7月下旬から8月末までオンラインでの活動となりました。
 夏休み中は、昨年に続きボランティア活動として鎌倉市内の高校生さん達がマスク入れ制作に参加してくださいました。さすがはZ世代。オンラインの講習であることをこちらが一瞬忘れてしまう程、大変スムーズに制作されていました。
 計5回のワークショップの様子は"夏休み特別編"として記事を掲載しております。是非ご覧ください。

 さて、対面ワークショップ復活初日となるこの日は、某企業様の会員向け情報誌を編集されている方々がWeBase鎌倉までお越しくださいました。理事長の木村が取材を受け、認定講師の前田もワークショップをサポートする形で参加しました。

 取材に伴い、机の上にアップサイクルの作品がずらりと並べられました。当協会の作品のみならず、姉妹団体である日本エコロジークラフティド協会の作品も展示されています。紙袋をはじめ、コーヒー豆や紅茶のプラ袋、チョコレートの空き箱、業務用小麦粉の袋、鹿皮などなど、アップサイクルの素材がどんどん広がっています。それほど世の中には「大量にある」「廃棄するにはもったいない」「耐久性がある」「何かアイディアを加えれば長く使えるものになる」という素材が溢れている(隠れている!?)ということなんだなぁと感じました。

画像2

 取材の中で、実際に作品作りもご体験いただきました。木村理事長が名刺入れ(カード入れ)、前田がマスク入れを担当しました。

画像3

 皆様とても真剣に制作されています。お仕事でデザインに携わっていらっしゃる方は手先の動きがとてもスムーズ!複雑な工程も何のその、両チームともサクサクと制作が進み、あっという間に作品が完成。

画像6

 完成した作品を並べて見ると...アラ!?

画像4

 どの作品にも牛さんが!偶蹄目、もとい偶然の仕上がりに一同ニッコリ。

画像5

 「(制作)楽しかったです!」というお言葉を頂き、とても感激しました。オンラインのワークショップはいつでもどこでも安全に実施できるところが利点ですが、コミュニケーションの面で対面形式に勝るものはありません。この日もたくさんの"目からウロコ"なアイディアをいただきました。

 NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会では、紙袋からマスク入れを作るアップサイクルワークショップ を継続して参ります。引き続き、ご協力の程よろしくお願い致します。

【定例開催:鎌倉みんなでアップサイクル〜マスク入れ制作プロジェクト〜】

2022.9.15(木) 10:00 - 13:00 WeBase鎌倉 参加費無料(クルッポ歓迎)

2022.9.17(土) 13:00 - 16:00 WeBase鎌倉 参加費無料(クルッポ歓迎)

 NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会(EUAJ)では、アップサイクル技術を教えて頂く、講師の方、サポーターの方を募集しています。放課後かまくらっ子、鎌倉みんなでアップサイクルなどご活躍頂けます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?