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【インターン自己紹介 小川友聖】

皆さん、はじめまして!!

8月から3月までの8か月、新たにインターン生として活動させていただく小川友聖です!
年齢は、20歳で大学3回生です。
現在は大学を1年間休学しており、在学中は地域開発と教育問題を専攻していました。

・地域開発に興味をもったきっかけ

幼少期から親の影響で海外の文化に触れることが多く、高校2年時に1年間カナダに留学した際にフィリピン人のホストファミリーと生活したことがきっかけです。その家庭では料理などの工程で水道水を使わず、すべてウォーターサーバーの水で補っていました。当時の私には考えることのできない体験に驚きと同時に疑問が残りました。

カナダの水道水は比較的安全であるにも関わらず、なぜウォーターサーバーを使用しているのか。

ホストファミリーに聞いてみると、フィリピンの中でも水質が悪い場所の出身で、「カナダの水道水が安心なのは知っているけど、水道水を使用すること自体少し抵抗がある。」と言っていました。
日本人の私からしたら、水道水を使わずに全てウォーターサーバーで補っていることが非日常であり、インフラ設備が整っていない、または整えることができないフィリピンの現状を解決したいと思い、地域開発に興味をもちました。

・日本で色々考えるより、まず実際に現地に行こう!

高校2年時に経験したフィリピン人のホストファミリーの影響でフィリピンに行きました。フィリピンでは水質が問題視されている中でも水道水を使用するしかないという状況がありインフラへのアプローチが必須だと考えました。
そこで大学では国際教養を専攻し地域開発について学ぶようになりました。
また、大学の先生の紹介で国内のNGOセンターで半年間インターン活動に従事し、地域開発に関しての知識を深めました。

NGOセンターでは世界の様々な問題や現状をSNSやイベントを通して、広めていく活動をしていました。国内インターン中に1つの問題の背景には多くの問題が連なっていることが多く、やはり実際に現地に行って、自分の目で確かめ、解決策を模索したほうが圧倒的に早い!と思いました。
その際に出会ったのが earth tree さんでした。
代表のかでさん(加藤大地さん)から話を聞く中で、現地の子供たちの笑顔を見せてもらい、その逞しさに勇気をもらいました。
実際に自分もearth treeの一員として少しでも多くの笑顔を届けられるように、現地の学べる環境、働ける環境作りに対してのプロジェクトを考え、解決していけるよう動いていこうと思います!

・さいごに

3月までの8か月間、慣れないことだらけだと思います。
earth treeの一員になった以上、大学やインターン活動などで学んだ知識を生かし、自分の出来る限りのことを現地スタッフ、現地の人々と共に頑張っていきます。
応援いただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いします!


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