冷 x 冷
目前の事実に右往左往する性。
去年経験した寒さとか。
一昨年経験した寒さとか。
感覚よみがえってくるわけでもないのに。
なんとなく今直面しているこの寒さが最強。
ってことのような気がしてる。
吸い込む冷気が刃物のようだとか。
足元から忍び込んでくる外気が身体の血液を青色に変えてしまいそうだとか。
今なら寒さを表す表現が延々と書き続けられような。
そんな時候。
話変わって。
昨日の夕飯のメニュー。
刺身とスーパーで買ったほうれん草のおひたし。
冷 x 冷。
だよね。
記号的には+なんだろうけど。
感覚的にはxなんだ。
生きてる。
そういう実感って食事するってことで感じられる比率大。
なんじゃないかって思う。
極寒と過剰に表現することだって辞さない事態。
そこに。
冷 x 冷のディッシュ。
はい。
箸が一向に進まない大失敗の夕餉となったのです。
日記終了。
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