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NPDやそれっぽい人たちのストーキングについて考える


NPD?やその傾向がある人たちの
「気に入った相手を手に入れるための演技や擬態、誇大な嘘」
「手に入れたい相手への執着、ストーキング行為」
「思い通りに行かなかったり離れた時の憎悪」

これらはかなり特徴的です。僕もかなり強い執着を同性異性共にされたことがありますが、気が付けば近くにいるようなこともあり、拒絶された後でも本妻や真実の友かなんかだと思っていたのかでしょうか???子も配偶者もいるし極めて迷惑でした。

タゲから拒絶されたと認識して以来、ずっと監視して裏から粘着しているようでしたし、好意から憎しみへの反転が凄すぎる。この反転はNPDあるあるではないかなと思っています。どんな間柄でも勝手に近づいて好きになってきて、思い通りに支配できなさそうなら被害者の顔をして憎しみを募らせる。僕の関わったNPDはこう言う傾向の人が多かったです。世の中のストーカーのほとんどがこれです。

つまり、ストーカーのほとんどは「自分は悪くない」「相手が(自分の思い通りにならなかったから)悪い」なので、困った事態になりやすいのでしょう。ストーカー行為をする人の大体はNPDだったり、その傾向のある人や本人の心に問題がある人たちだろうとも思います。

NPD特有の急接近&良い人に擬態しアタック


NPDや傾向のある人は気に入った人に一直線。勝手に仲良くなろうとして近づいてきて、気がついたら近くにいたりする。気に入った人間を都合よく自分で使いたいから手に入れようとしていので、しつこかったり妙に視線を感じる人は強めに警戒するようになりました。大体なんらかの思惑や下心があるから視線が向いてしまうのです。

そして不自然なまでにいい人だったり紳士的なのも特徴。タゲを油断させるための擬態なのです。恐らくありのままで近づけば好かれないのも経験上理解しているのでしょう。

まださほど仲良くなってないフェーズでも、妙にタイミングや趣味を合わせてきたり視線を感じる、一方的に話してきたり勝手に仲良くなろうとする行動が見られます。これは目をつけた支配ができそうな有望な相手への「接近行動」からの、手応えがあったら「獲得行動」ですね。

この、しつこい感じとか視線を感じる程度の時点で塩対応に振り切れると、嫌な被害の予防にはなります。なんとなく嫌われることに成功したらラッキーです。ただ僕の経験上だと、しつこい感じだとか視線はその後も続いたりします。気になるんでしょうね。手に入れられなかったから気になって執着のような雰囲気が出始めたりもします。これらも他の人からは感じないNPD傾向を持つ人の「違和感」の一つじゃないかと思います。この些細な違和感も感じたら警戒しましょう。

一方的な接近には最大の警戒を


相手の反応も確かめずに勝手に近づき、勝手に仲良くなろうとし、勝手に近くにいる人はまず、こちらを大事にするわけがありません。本人の気持ちしか大切ではなく、こちらの気持ちなんてどうでも良いからそんなことができるんです。

「いやよいやよも好きのうち」もそうなんですが、相手が思い通りになるまで押せば良いという思想にも直結していますので、近づかれて嫌な思いをしないわけがないんです。そして何があっても相手の都合の良いように解釈しますから。

狙いの人を獲得するために普通の人どころか良い人を演じているからこそ「◯◯してやったのに」などとなりがちなのも、自分の利益ありきの行動だったからなのです。

自分の思い通りになってくれるはずの人間がそうならなかった時、奴らなりに努力をしていた時こそ「強い好意が憎悪に反転する」だからそうなる前に、奴らなりに頑張る前に消えましょう!視線やねちっこさ、NPDの人がする行動に気づいた時がその時です。




NPDから逃げることや変わることが大事


NPDっぽい特徴のある人の元から逃げる場合は、慎重に相手を逆上させないように離れることが大事ですが、すでにターゲットの獲得行動まで行っていた場合に離れると「何かしらの敵意」は向けられることが多いです。それでもその後まで関係を引っ張るよりはマシと言いますか、少しでも気に入られたら無傷で離れるのは難しい?ほぼ不可能かと思っています。ですが関係が深まってさらに大変な目に遭うよりはマシです。

簡単に逃げれない場合は物理的・心理的距離を置くべきなのですが、理由があってどうしてもそこから逃げることができない恋愛や婚姻関係だとjoeメソッドを取り入れ被害者が「加害者にとって都合の悪い、いじめがいのない人間に変容する」こともよさそうに思っています。相手の悪質さや執着度によってはケースによっては適用不可能でもあるようですが、そのメンタリティはとても大事だと僕は思っています。

万が一逃げられなかったら自分が変わるしかない、経験と観察からそんな気がしています。

そして、逃げるのが早ければ早いほど傷は浅いので、違和感や特徴的な行動に気づき次第行動したいですね。

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