見出し画像

移住ドラフト恋文リレー♯13 「ホタルも移住したくなるまち 〜美しい自然を守り続け、癒しの光を紡いでいく〜 」

鹿児島県薩摩郡さつま町から九州移住ドラフト会議に参加している球団「必薩!さつま町ファイヤーフライズ」でプレイングマネージャーをしています、下麦(しもむぎ)です。本業は、さつま町役場で、まちの観光や特産品のPRを取り組んでいます。
昨年、南九州移住ドラフト会議に初参加し、ドラフトの見せ場!?抽選で4回中、3回も外し、移住ドラフト会議の抽選外し記録(タイ記録)保持者として、一躍、クジ運の無い男として有名になりました(笑)
 
さてさて、ウチの球団名にありますとおり「ファイヤーフライズ」を和訳すると、ズバリ、幻想的な光で癒してくれる、“ホタル”なんです。
 
さつま町は、熊本県〜宮崎県〜鹿児島県と流れ、東シナ海に流れていく、九州で2番目に長い川内川(せんだいがわ)が町の中心部を流れています。川内川では、毎年5月中旬から6月上旬にかけて、川の両岸に数百万匹といわれるホタルが大乱舞し、そのホタルを間近で観てもらおうと、「ホタル舟」が運航されています。
「ホタル舟」なんて聞き慣れない言葉かもしれませんよね。それもそのはず、九州内で運航されているのは、ここ・さつま町だけ!なんです。

画像1

<写真:川内川のホタルの写真>
 ホタルの光の軌跡が、さつま町の「さ」の字に見える奇跡の一枚!

今年のホタル舟は、新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2週間程度しか運航されない限定のイベントに毎年、鹿児島県内外から約3千人の乗船客がお越しになります。
プロの写真家さんたちからは、「さつま町のホタルの数は日本一じゃないか?」なんて声も聞こえてきます。撮影も非常に難しく、特に動画は、とある放送局がウン百万円する超高感度カメラを持ち込んでも、うまく映らなかったこともあります(笑)
でも、あなたなら、都会の喧騒からさつま町でしか味わえない、幻想的な光を間近で観て、感じることができるはず。あなたもすぐ虜になりますよ。

画像2

<写真:ホタル舟の写真> 

ここ数年、さつま町では町民有志と行政職員のメンバーが一緒になって理想の未来を描き、そのための最初の一歩を踏み出す取り組みがスタートしています。そのうちの一つが、「さつま町観光未来研究室」です。私もこの立ち上げから参加しました。

画像3

<写真:さつま町観光未来研究室>

そこで感じたことは、すでにある多くの人・資源はどのタイミングで、どうつながるかわからない。しかし、ちょっとしたきっかけや行動で、「何かがつながり、何かが生まれる」。要するに、チャレンジすることでチャンスは開ける。バッターボックスに立ち、まずはバットを振ることから。

この「さつま町観光未来研究室」では、まちの未来はいつか誰かに変えてもらうのではなく、自分自身が最初の一歩を踏み出すことを大切にしています。理想の未来に向かって、私達がこの町で何ができるのだろうと考え、この町に関わることが「じょじょん楽しい!」(「じょじょん」はさつま町の方言で、「ものすごく」という意味)と思ってもらえるような雰囲気や文化を醸し出し、次から次へと連鎖させていこうと思っています。

その中で、さつま町の「観光」や「物産」の一翼を担う、さつま町観光特産品協会という団体が大きく変わろうとしています。この協会は来年度から法人化し、「人材の確保」が急務となっています。
この移住ドラフト会議を通じて、私たちと一緒に協会事務局のメンバーとして、フルスイングしてくれる方を募集しています。
ホタルのように観る人に感動を与えられるなんて大袈裟かもしれませんが、さつま町でホタルのように光輝いてみませんか?
まずは九州移住ドラフト会議2021へのエントリーお待ちしています。

***

今回は、鹿児島県さつま町から『「ホタルも移住したくなるまち  〜美しい自然を守り続け、癒しの光を紡いでいく〜  」』をお届けしました!ホタルも移住したくなるさつま町にぜひ、お越しください!(^^)

選手エントリーの条件は?ドラフト会議のスケジュールは?など、詳しいことは選手募集記事をご覧ください♪
選手募集説明会、参加球団との交流会(オンラインイベント)も開催しております。詳しくは移住ドラフト会議のFBをチェックしてみてくださいね。

あなたのエントリーを、お待ちしております!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?