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Unity ML-Agents 0.15.1 の変更点

Unity ML-Agents 0.15.1」の変更点をまとめました。今回はバグ修正のみです。

バグ修正

・シーン「CrawlerStatic」で壁を上げて、エージェントが落ちないようにしました。
・「vis_encode_type」がSACに対してのみ指定が必要であった問題を修正しました。
・連続行動について報告されたエントロピー値を修正しました。
・SetModel()で訓練中に使用するモデルを切り替えると、メモリが過剰に使用される問題を修正しました。
・環境サブプロセスは、タイムアウトまたは誤ったAPIバージョンですぐに閉じるようにしました。
・同じステップでエージェントがEndEpisodeを複数回呼び出した場合に例外が発生するといGymWrapperの問題を修正しました。
・ログ出力が表示されない問題を修正しました。ロギングレベルが一貫して設定されるようになりました。


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