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シンニホン公式アンバサダー、第二期メンバー誕生に寄せて

NewsPicksパブリッシングから刊行した書籍『シン・ニホン』は、おかげさまで半年で12万部を超えるヒット作となりました。4月にスタートしたアンバサダー制度は早くも2期目を迎え、新たに15人の「シンニホン公式アンバサダー」がこのたび誕生します。(アンバサダー制度誕生の経緯はこちら

そもそも「シンニホン公式アンバサダー」とは、「読者でありながら、他の読者に対して読書会を開いて本を広めてくださる方」のことを指します。

「シンニホンを読んだら、もう動かずにはいられなくなった。」
「未来を作る人をどう創っていくか考えさせられた。」
「自分も残すべきに値する未来を創る一人として行動したいという想い、希望を感じた。」

など多くの熱烈な感想を受け、思い切って「アンバサダー養成講座プログラム」への参加者を募集したところ、想像をはるかに上回る応募がありました(8/27より第三期アンバサダーを募集予定です)。

※なお、アンバサダーの方々が開く読書会には、決まった「型」はありません。会の形式(回数・時間・参加人数・プログラムの内容・有料か無料かなど)やプログラムの内容はすべて、アンバサダー一人ひとりの手に委ねられています。

一方で、「どんな場でありたいか」だけは、共通するものがあります。

・「答えを教えてもらおうとする人」ではなく、「自ら考えようとする人」のための場でありたい
・「受け身で聞く人」ではなく、「自ら対話を交わそうとする人」のための場でありたい
・「理解を目標にする人」ではなく、「どんなささやかでも行動に移す人」のための場でありたい

上記に賛同する方が、これから15人の方が開催される読書会に参加されることを、心よりお待ちしております。

読書会の告知はFacebookグループにて行っております。ご参加はこちらから。 

厳しくも楽しいプログラムを終了した15人のアンバサダーを、ここに紹介いたします。

井筒 穂奈美(かんとく)

かんとく


今回、霞ヶ関から初めてアンバサダーが誕生した。「かんとく」というあだ名は、映画・井筒監督に由来する。外見は大人しそうなのだが、秘めた思いは熱く、政府としてやらなければならないことを、変わらなければいけないことを熱く語る。日本のど真ん中から、最も変化しにくい環境に身を置きながら、何とかこの国をよくしようと奮闘する。毎日の多忙な業務にも関わらず、毎週のこの講座を乗り切る、意志の強さも発揮された。一方で、ファシリテーションは非常に穏やかで滑らかだ。メンバーからは「気品がある」と称されるほど。仕事での大変さをみじんも感じさせない笑顔と優雅さは「この国はきっと変わる」という希望をくれる。女性が経済的に自立し、人生の選択肢を増やすような働きかけをしていきたいと語った。

紺田啓介(けいすけさん)

こんださん

『シン・ニホン』はエンターテインメント業界の人にも響いたようだ。大学時代はスクラムハーフ。そのがっしりとした体つきと焼けた肌、落ち着いた佇まいがはじめは怖かった。話始めると、一転、穏やかで物腰の柔らかな方だった。例えるならば、なんばのスナックママか。海のようにひろい包容力と的確なツッコミで場を盛り上げる。機微を読み、相手を生かすコメントで、メンバーの魅力を最大限引き出された。普段は、お笑いライブやTV番組のプロデューサーとしての顔を持つ。「面白ければ壁は越えられる」と語るように、常に楽しもうとする姿勢で人を巻き込み、愉快な読書会を開催されるに違いない。

玄長 真澄(げんちゃん)

げんちゃん

文武両道とはこの人のための言葉だろう。春には社会人大学院MBAを卒業したばかり。趣味では、マラソン、トレイルランニング、登山など、とにかくアクティブ。現状に満足することなく、ものすごい勢いで学び/動き続けている。あれよあれよと気がついたら一歩先で手をふっている。第二期では兄貴分としてチームを率いたげんちょうさんである。厳しさのなかに優しさが凝縮されたような人。より高度なレイヤーで議論をまとめることや相手が言わんとすることを引き出す鋭さが、随所でひかった。その人の行動を促す、そんな読書会にしたいと語る。

近藤祐綺(こんちゃん)

こんちゃん

「落合陽一を見て育ちました」と語る彼は、1人目の高校生。水曜日22時。「WEEKLY OCHIAI」を見ていると、彼の心は釘付けになった。安宅和人氏との出会いである。すぐさま本を買い、アンバサダー制度に応募。エントリー文には「日本の未来は任せてください」と書かれていた。zoomには毎回最後に登場するので、みんなでこんちゃんを出迎えるのが恒例になった。確かに遅刻はよくするし抜けっぽいところもあるけれど異様に魅力的であったり、目が離せない。ついつい応援したくなる。こんちゃんはそういう人だ。何かしでかしそうな、そんな「いい」危うさがある。

北村 早紀(さきてぃ)

さきてぃ

スピードで驚かせる。五反田の特攻隊長として、どんな質問にも真っ先に手を挙げる。場への貢献を誰よりも考え実践していたのが「さきてぃ」だった。普段は予防医療のマーケターとして、人と社会を健康にするための行動変容を追求しているという。モットーは「明日を前向きに生きるための”ドライバー”を作動させる」こと。とにかく明るく前向きなので、周りをもその幸せの渦に巻き込む。かつ、圧倒的な推進力でもみなを率いる。さあ行動だ、といった時にはもうすでに走り出している。よりよい未来のために、いま動くことに、誰よりも愚直に取り組まれていた。

細野 頌子(しょこさん)

しょこさん

溢れてしまうこの愛。書籍「シン・ニホン」は、彼女の心を捉えた。「半年で100冊以上読んだんです。」と開始早々彼女が言ったときには、至極驚いた。さまざまな本があるなかで、最も揺さぶられたのが『シン・ニホン』だったという。本に突き動かされ、この場所に参加した。実は第一期の募集終了後、唯一メールをくれたのも彼女だった。「次こそは応募します!」そんな第二期では、ビシッと的確な意見を端的に述べ、必殺仕事人的立ち回りでメンバーを唸らせた。また休憩中には、穏やかな表情をみせ、炸裂しょこトークで場を和ませる一面もあった。そのギャップに、魅了されたメンバーは数知れない。

西川 伸一(しんちゃん)

しんちゃん

瀬戸内海に浮かぶ人口150人の島からもアンバサダーは誕生した。かつてはバンコク、いまは男木島で暮らす5人家族のパパ。常にアウトサイダーとして社会と関わってきたと語るしんちゃん。学生時代は下北沢を拠点とし、演劇に熱中したという。そんな経歴もあってか、ダイナミックな身振り手振りで常に前のめり。しんちゃんがノってくると、こちらもどんどん引き込まれる。まるでシンニホン版zoom演劇を見ているかのようだった。また知的好奇心も旺盛で常に問いを持ち、納得がいくまで思考する姿はまるで名探偵。「ちょっと考えてみたのですが」と、講座終了後のチャットに投げ込まれる投稿にはしんちゃんの「愛」が目立った。

遠藤 孝行(たかさん)

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会津の起業家たかさんだ。元々は都内でWebの仕事に従事していた。東日本大震災を機に、地元福島県にUターン。人口1万4000人弱、猪苗代町という場所で会社を創業した。自身を「多動症」だと笑いながら話す彼は、ホームページ制作、空き家再生プロジェクト、移住推進プロジェクトなど、あらゆる活動に取り組む。それもひとつひとつ並々ならぬ想いを抱えている。地道な誠実さを兼ね備え、議論のときも、虎視淡々と場を伺い、ここぞ!という時には一気に飛び出す。冷静沈着、かつ大胆なたかさんの一言で、場がぐっと引き締まることが多々あった。

武松 道生(たけまつさん)

たけまつさん

アンバサダー最年長、講座中に還暦を迎えた。たけまつさんは陽気な人だ。年長者だからといって威張るわけでもなく、謙るわけでもなく。謙虚にひとり一人と対峙する姿が印象的だった。普段は、ケアマネージャーとしてお年寄りの方を相手にお仕事をされている。同僚たちがAIに戦々恐々としているのを横目に、「何も知らないのに、ビビっても仕方がない!」と、ディープラーニングの資格「G検定」を取得した。世の波に飲まれることなく、自らの足でライドする姿勢はシンニホンのあり方そのものだ。テクノロジーの力で、お年寄りが生きがいを持てる世の中になってほしいと力強く話す。

真鍋徹也(てっちゃん)

てっちゃん

和太鼓奏者。生まれながらのアーティスト。お茶目っけと無邪気な好奇心で皆を魅了する。やりたいことしか熱中できない正直なところも、逆に信頼できる。繊細な心で、誰よりも目の前の出来事に心を動かしながら、ひとつひとつ丁寧に向き合う。最終回「詩を書いたんです。」と照れ臭そうに言ったてっちゃん。講座序盤から書き溜めてきたものだという。そんなてっちゃんはこの道16年、和太鼓奏者のプロとしての顔をもつ。大きな声で「日本サイコー!」と言える社会を子どもたちに残したいと語った。

伊勢 菜砂(なずなさん)

なずなさん

物語には欠いてはならない山場がある。第二期にとってそれは、なずなさんだった。現在セブンティーン。塾の帰り道の電車のなかから参加する日もあった。来年からは大学生になる。アクセル全開、どんなことにも前向きで、息の飲むようなマシンガントークで場を盛り上げたかと思えば、一転、ひとりでジーっと考えこむ姿を見せることもあった。伝えたいという想いが、全身にみなぎっている。思えば、第二期で自主会をやろうと言い出したのも彼女だった。「言い出しっぺがやる」精神で、第二期に自ら積極的に動く空気感を醸成した。きどらない無邪気な明るさで、いつも輪の中心にいるのが彼女だった。

池田 舞子(まいこさん)

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第二期にはさまざまな職業、年齢の人が集まった。まいこさんは、言語聴覚士をされている。失語症など話すことに障害を持った方に連れ添って、言語能力の回復をサポートする仕事で全国で3万人ほどしかいないと言う。大人しそうでもあり、明るくもあり。独特の雰囲気を醸し出すまいこさんは、仕事柄か、圧倒的な語彙力で、誰をも魅了する。その一言で、議論の展開が変わったり、表現できなかった言葉が見つかったりする場面が何度もあった。また周囲への気遣いもうまく、優しい言葉遣いで場を和ませる。その豊かな語彙力を生かした、独自の読書会を開催されるのでは。

伊藤 康裕(やすひろさん)

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やすひろさんは小学校の教員だ。教育者である自分が、「はたして残すに値する未来を子供たちに提供できているのだろうか」と自問自答し、この講座への参加を決めた。毎回すこし早く顔を出し、最近あったことを楽しそうにお話しされていたのが印象的だった。やすひろさんと話すと、思ってもみなかった言葉が紡がれていく。これが対話のすごさというのだろうか。真摯に向き合い、誰に対しても平等に接する。敬意を持って相手と向き合う人である。未来へのバトンをつなげるため、子供たちへの熱い想いをにじませた。

中島 好美(よっしー)

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大手自動車メーカーで自動運転プロジェクトに取り組む。第二期では唯一の大企業組だった。姉御肌のよっしーさんは、いつも皆のために動き回る。メンバーのひとりこんちゃんの誕生日では、素敵なzoom用背景画像を作ってくれたり、講座最後にはお互いのチャームを発表しようと素敵な場を率先して考えてくれたり。こころから、誰かのために、惜しみない愛情を捧ぐ人だった。パワフルで明るいところと、誰も置いてけぼりにしない優しさで、これからもよっしーさんらしい愛のある読書会を企画するのだろう。

古家 凌雅(りょうがくん)

りょうがさん

議論という波を器用に乗りこなす。高校生のりょうがくんだ。いい波を、今かいまかと見極め、ここぞという時は瞬時に判断し行動する。環境を味方につけて、いや、むしろ追い風にして楽しむ姿は、まさに生粋のサーファー。抜群の予知能力と圧倒的な知性がひかっていた。実は彼、アメリカ留学へ旅立つもコロナの影響で早期帰国。初めての海外、日本への強い問題意識を感じていた折、出会ったのが『シン・ニホン』だったという。講座を経るたびに「未来をよくするために動く」決意がにじみでていて、なんだかまぶしかった。数多くを語らないが、背中でみせるのが彼のスタイルか。静かに闘志を燃やす彼は、これからどんな海へ繰り出すのだろう。

最後に

第一期、第二期のアンバサダーが主催する読書会については、こちらのフェイスブックグループにて、随時告知されます。 

また読書会のハッシュタグは「#シンニホン読書会」です。こちらをチェックしていただくと、より雰囲気がつかめると思います。


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書籍『シン・ニホン』のメッセージに賛同し、そのビジョン実現のため読者自らがオンライン読書会を主宰する「公式アンバサダー制度」。読者から読者へ、読み手が主体となり、次の「火種」をつなげていく小さな運動論のはじまりです。「NewsPicksパブリッシング」が正式に任命した「公式アンバサダー」の紹介や、読書会が大切にしている価値観についてお届けするためのマガジンです。

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