【著書紹介】 第二次世界大戦後、日本は米国のディープ・ステートの子分として生き残った
アメリカの例外性:帝国とディープ・ステート
— Alzhacker (@Alzhacker) May 16, 2023
American Exception: Empire and the Deep State -Aaron Goodhttps://t.co/Si636lGKxR
2015年の記事で、私はディープステートを「反民主主義的権力の不明瞭で支配的な超国家的源泉」と疎かに定義した。… pic.twitter.com/zksRUJfyRd
再掲(上記著作の第12章要約)
第12章 ダークサイドに光を与えよう
日本の国家も同様に、米国の三部構成国家と類似している。アメリカの憲法は、土地改革などの進歩的なプログラムとともに、公共国家を確立する特徴をもっていた。
しかし、アメリカはマイノリティの支配を相当程度許容する制度も作っていた。選挙では農村部の比重が高く、保守的な政治勢力が力を持つようになった。
最も注目すべきは、中道右派の自民党が、当初から米国のディープステートのプロジェクトであったことである。前章で詳述したように、反民主主義的な政治勢力は、戦争と米国の占領を生き延びた。
最も注目すべきは、児玉誉士夫(元ヤクザ、元大将、CIA職員、ロッキード社のバッグマン)という人物に代表されるように、日本のオーバーワールドとアンダーワールドの関係が維持されたことである。
彼は自民党を設立し、日本の戦時中の膨大な略奪品から深い軍資金を提供した。第二次世界大戦後、日本のディープ・ステートは最終的にアメリカのディープ・ステートの衛星として再生された。
以上