2022年10月27日 皆様の声を元に改善しました
NP1は、購入後もOTAを通して、新機能の追加やアップデートを定期的に行い、あなた仕様に進化を遂げていきます。今回の成長は・・・?
衝撃検知の感度調整を行いました
次世代通信型ドライブレコーダー機能を搭載し、いざという時に録り逃さないNP1。そして走行中はもちろん、駐車中も大切なクルマを守ります。今回、イベント録画と駐車中衝撃通知機能※の感度調整を行いました。
※駐車監視用電源ケーブル(NP-BD001)の配線が必要となります。
イベント録画とは?
走行中、クルマが衝突するなどの衝撃を検知すると、NP1は前方カメラおよび車内/後方カメラそれぞれで、衝撃の前7秒間、後8秒間、計15秒間の映像を録画します。録画した映像は、SDカードへの保存・クラウドへのアップロード・スマートフォンへ通知を行い、動画はスマホアプリから簡単に確認することができます。
駐車中衝撃通知機能とは?
クルマのエンジンを停止すると、NP1はセキュリティモードに移行し、衝撃を検知するとNP1を起動、前方カメラおよび車内/後方カメラそれぞれで約10秒間の映像を録画します。録画した映像は、SDカードへの保存・クラウドへのアップロード・スマートフォンへ通知を行い、動画はスマホアプリから簡単に確認することができます。
ユーザーインタビューでわかったこと
そして、環境・取付車種・走行状況によって、またどの程度の振動をとらえたいのかは「人によって本当にさまざま」ということがユーザーインタビューで判明しました。
「おかげさまで、愛車を見守る事ができています!」という方もいれば
「過剰に検知されて、通知が煩わしい」
「全然検知してくれないんだけど・・・」という声も。
発売前、テストを繰り返し設定した閾値(しきいち)でしたが、この溝を埋めるため、パイオニア開発チームが再び立ち上がりました。ちなみに閾値とは「境界となる値」で、その値を境に、上下で意味や条件、判定などが異なる値を指します。
同じ道を走っても、環境・取付車種・走行状況によって受ける衝撃値は大きく異なります。検証の結果、一律の閾値では車種による感知幅を吸収するのは難しいという見解に至り、今回のアップデートでは、改めて閾値の調整を行いました。
自分好みにカスタマイズが可能です
衝撃検知が過剰だと感じている方は感度を低く
衝撃検知が物足りないと感じている方は感度を高く
など、お好みに合わせて「My NP1」アプリでカスタマイズしてみてください。 ※NP1と接続している状態で行ってください。
イベント録画の感度を調整するには
駐車中衝撃通知機能の感度を調整するには
皆様からの声が、NP1の「成長の種」
いかがでしたでしょうか?
NP1は小さな進化を積み重ね、目に見えない形で成長するプロダクトです。
これからもNP1の成長にご期待いただけると嬉しいです。
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