SF

BEAMS RECORDSの青野賢一さんが薦めていた映画「パーティで女の子に話しかけるには」を観た。

音楽ナタリーの映画音楽連載、更新されました！　今回は『パーティで女の子に話しかけるには』。1977年のイギリスを舞台にした、パンクロック全開の作品です。登場人物のファッションもD.I.Y.精神に溢れてて最高。映画は配信でもご覧いただけますので在宅のお供に。 https://t.co/x9gx5AINhg

— Kenichi Aono (@kenichi_aono) April 27, 2020

前情報ほぼなしで、パンクを題材にしたストーリーってぐらいで観始めたら15分ぐらいで面食らった。映画のレビューをするほど語彙もなく、ネタバレも極力避けつつ、、、うむ、書くことがないですね。最初のイメージをぶっちぎって斜め上に突き進む感じがよかったのだけど、これは音楽でも大切な感覚だ。アマプラで観れるのでよければ。

アメリカのUFO映像がオフィシャルに公開された。日本の防衛大臣も反応を示した。感染症は人類の歴史を見るに幾度となく経験してきたことなので、たしかに非常事態ではあるが、自然の摂理として順当なことだったのだろう。(もちろんそれで済む話ではないが。)しかしUFOとなると話は変わる。いきなり高度な文明を持った異星人が侵略してきたらたまったもんじゃない。僕はわりと仲良くなる自信があるが、向こうはこっちに興味がないだろう。聴いたことない音楽を教えてほしい。手で聴く音楽とか、音に情報をのせてそのまま脳でイメージされるとか。新しい音楽ってのはまだ無限にあるはずだけど、生まれた時には西洋音楽の体系化は終わっていたので、根元がそもそも違う音楽を聴いてみたい。

教授(キョージュ)が中高生の時にテリーライリーとかのミニマルが前衛だったって話してるのを見て、そりゃ毎日面白いだろうよと思った。新しいシンセもバンバン出てきて。葉っぱくわえて。地震とコロナ食らった中高生はもう完全に違う感性を持ってそう。ここらで異星人が来ても僕は「おお来たか」ぐらいかもしれない。コロナはすでにSF感があるが、全然フィクションじゃないのでそろそろ終わってくれませんかね。

＜今日の音楽　スカート - S.F.＞