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書類準備やら面接やら。デジタルハーバードHyper Island体験記 #2

前回の記事で、なんでHyper Islandを選んだのかということを書きました。
やっとここから体験記っぽくなっていく……はず……。といっても、まだスクールが始まってないから本当の体験記は9月からなんだけど笑
今回は、提出書類とか面接までの流れとかを書くつもりです。

最初の印象は正直「しっかりしてなさそう」

実は、今もそんな感覚は正直払拭できてないのですが笑、当時はwebサイトを見てもあんまり何が勉強できるのか、イメージがすごくつきにくいし、プログラムの日付が最新のものではなかったり、資料請求したあとの自動返信メールも日付が間違っていたり、なんか細かいところまで手が届いていないような印象を受けました。デジタルマネジメントといっておきながら、デジタルマネジメントできてないじゃん……みたいな感覚。
(ちなみに今はプログラムのページが新しくなっていて、だいぶわかりやすくなったと思う。最初からこれだったらもうちょっと困らなかった)

もし入学することになれば、それなりのお金を払うことになるわけだし、わからないことはとりあえず質問してみよーというテンションで、当時の窓口としてwebサイトで紹介されていた方に、書類の締切やどのくらいのプログラム人数が集まるのか、どのような国から来ていることが多いかなど、質問をまとめて直接メールしてみました。
ただ、返信も遅いし、明確な回答ももらえないしという形で、これは相手の怠惰なのか、文化の違いなのか、僕がなめられているのかわからないまま、一度は諦めてHyper Islandではない他の選択肢を探したりしていました。

担当によって対応変わりすぎ問題

ただ、窓口担当の方が変わったことを知り、再度新しい担当に連絡してみるとその方はいろいろと細かく教えてくれ(ただガンガン電話してくるタイプの人だったけど。国際電話怖い)、メールでもいろいろとフォローしてくれたり、悪い印象はしなかったので、とりあえず書類だけ出してみることにしました。

ちなみに自分の英語力に不安があったので(というか今も不安しかない)、勉強の期間を設けるために2023年ではなく2024年の9月の入学を目指していたんですけど「こうやって電話できてて、私が言ってることわかってるんだから、英語力問題ないわよ」と(営業トークもあると思うが)その人が言ってくれたので、一旦チャレンジしてみるかーと思った経緯もあります。この選択が吉と出るか凶とでるか。。

提出書類はそこまで大変じゃなかった感

提出書類は、とりあえず用意して出すだけ、という感覚です。私の場合は、大学院の修了証明書とパスポート、CVとLetter of Intent(500wordsぐらい)を出してお終いっという感じです。
職務経歴書や志望理由書に関しては、ネットに書き方も解説している記事はたくさんあったので、参考にさせていただきました。いちおうオンライン英会話の先生にお願いして、チェックしてもらいましたが。

書類を提出した1週間ほどあとで「書類のレビューの結果、次のステップに進むことになりました!次はプログラムリーダーと面接です!おめでとう!」というテンションの高いメールがとどき、同時に「一応面接はするけど、そんなに準備いらないと思うから気楽にね」という励まし(?)をもらいました。

ちなみにIELTSのスコアは必要になりますが、この時点では不要で、入学手続きまでに提出すればOKという感じでした。

「そんなに準備いらない」を真に受けたらダメージ負った

そして面接当日、15分遅れ(退出しようかと何度も思った。割と謝ってくれたので許したけど)で入ってきた面接官がドドドドっと普通のよくある面接質問をたくさん聞いてきました。オイッ、聞いている話しと違うじゃないか……

  • どうやってHyper Islandのことを知ったの?

  • 志望理由。なぜHyper Islandで、なんで修士号で、なんで今のタイミングなのか

  • あなたの強み・弱みは?

  • いままでの経験のなかでHyper Islandに貢献できる部分はどこ?

  • いままでの1番の失敗は?どうやって乗り越えてきた?

  • どんな人だと周りから言われますか?

  • プログラム中に、どんなクライアントとどんな仕事をしたいと望みますか?

  • 論文を書くことになるけど、アカデミックなレポートを書くことに対する不安はある?

  • デジタルマネジメントに関して1番興味深かった本やポッドキャストは?何が面白かった?

こんな感じだった気がする。
ところどころ聞き取れなかったりとか、知らない表現もいろいろあって「それってどういう意味?」とか「ごめん、聞き取れないんだけど」とかを繰り返しつつ、自分でも何言ってるかわからなくなっちゃった部分もありながら、面接は終了。
これはやっちまったなー、という反省と英語もっとやらないとやばいなーという危機感もあって、さすがに焦りました。
次の連絡までに、1週間ぐらい間は空きましたが「面接官もすごくいい会話ができたと言ってたよ、たぶん大丈夫だけどあとちょっと正式な連絡まで待ってね」というメールがきて、その2日後ぐらいに「合格!おめでと!」というメールが届きました。

ふー、どこまで書類も面接もしっかり見ているかはわからないけど(ただ面接は相手しっかりメモはとってる感じだった)、とりあえず安心しました。

書類を出したのが5月半ばあたり。面接が6月頭で、6月中旬ぐらいに合格通知がきた、というスケジュール感なので、1ヶ月ぐらいですね。

次は、契約書や入金処理、書類手続きなどの間できづいたことも多かったので、そこについて書こうと思います。

いままでの一連の記事は下記にまとめております!


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