100日の内観が終わった次の日、92歳の祖父ががんであることが分かった。正直な感想を言うと、「何で他の家族は大丈夫だと思っているのだろう。」と思っていた。なぜなら、生活習慣も決して良くない(昼からお酒、ごはんもおかきのみ)そりゃあそうなるだろうなんて感じてしまった。

そこで思うこと、命は終わってしまう。どんなにお金持ちでも、名誉があっても、権力があっても最後は終わってしまう。だからこそ、日々の時間を愛しく思うことなのだろうと思った。

交通事故でなくなった友人もいる。今回の内観100日とこの癌について、自分たちに何かを教えている気がしてならない。悲しいかな。やがて終わってしまうものなのだろう。。だからこそ、笑っていきたいと思う。だからこそやりたいことをやりきることが大切なのだろうと思った。だからこそ、健康が大事だが、保守的になってはいけないと思う。


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