ナンパの価値観

日々癒やしを求めながら生活している私は、以前もお送りしたように
TikTokで赤子と動物を見漁るという行動が日課となっておりますが
そんな中、この週末は現在育休中の前職の同期のお家にお邪魔し
ひたすら赤子を愛でてきました!
今生後10ヶ月ほどで、会うのは5回目くらいなのですが
コロナもありなかなか頻繁に会えず、会たびの成長の著しさたるやです。

以前は寝返りしかできていなかったのに、今回はもう普通に歩けるようになっていて
人見知りも全くせず、ぐいぐい飛びかかってきます。
「私はこの数ヶ月で成長したとすればかぼちゃが切れるようになったくらいやのに、君はすごいな」と敗北感すら感じます。
見てくださいこの可愛さ。人間のつむじにこれほどまでの愛おしさを感じたことがありません。

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「絶対その角度首痛いやん」と思いながらも、ニヤニヤが止まりません。
おならもゲップもしゃっくりもすべてが愛おしいです。

「今日一日で一番多く発した言葉は『愛おしい』ではないか」と思うくらい
幸せな1日を過ごしたわけですが、その帰り道私の最寄り駅で
40代くらいの外国の男性に声をかけられました。
道にでも迷ったんかな、と思い話を聞いていると
「今からどこ行くの?一緒にやきそば食べに行かない?」とめちゃくちゃ流暢な日本語で言われました。
ここで着目すべきは、完全に「焼きそば」です。
友達をご飯に誘うときですら「焼きそば縛り」はしません。
ましてや初対面の人をご飯に誘うときに、「焼きそば食べに行こう」と日本人はきっと言いません。
彼にとって「焼きそば」はそんなに素晴らしいジャパニーズフードなのだろうか、
そして何より言いたいのは、私の最寄り駅に焼きそば屋はないということです。
「文化の違いやなあ」と思いながらきっちりお断りして帰路につきました。

そろそろ「焼きそば」がゲシュタルト崩壊してきましたね。
本日も、文化の違いや考え方の違いを受け入れ・学びながら
赤子のように成長していきたいと思います。

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