とりあえず声に出してみる、の話

先日久々に実家に帰ったのですが、その時に感じた
「あ〜やっぱり声に出す、周りに伝えるって大事やな」と感じた出来事をお送りします。

ここ最近は年末調整の時期ですね。
書類や手続き系はそもそも説明文を全く読む気になれないので
苦手分野なのですが、今年もそれと戦うときがきました。
いかんせん、今の会社に転職してから初めての年末調整になるので、
要領もよくわかっておりません。
「Webなん?紙ベースなん?」からのスタートです。難易度高です。

おそらく紙ベースやろう、というところまでたどり着き、
「実家やからプリンターあるやん!ラッキー!プリントしてから帰ろ!」と思ったのですが
どんなにいじいじしても私のパソコンとプリンターが連動してくれません。
10分ほど格闘しましたが、結果敗北。
丁度その時父が帰ってきたので、「プリンター繋がらへんねんけど!!」と騒ぐと
「あぁそれな、Wi-Fiのルーター変えたら、今まで無線で飛ばせたのになんでか有線じゃないと無理になってん。 
 そこにUSBのコードあるから繋いだらできるで」と言われました。

なんと!!!
「無線でできなくなったと!そら無理なはずや!言ってみるもんや!」と感じました。
そしてUSBコードを手にとって気づきます。

「Mac、USBさすとこないやん・・・」

次は「USBさされへん!!!」と騒ぎます。
すると横から弟が「変換器あんで。」と。

おわかりでしょうか。これは確実に私一人ではたどり着けませんでした。
声をかけるのが父か弟のどちらか一人でもたどり着けませんでした。
「三人寄れば文殊の知恵」とはこのことです。
「この人は解決策知っていそうだな」とか、
「この人に聞いたらなにかわかるかも」とかも大事だとは思うのですが、
「とりあえず今自分が困ってることを声に出してみる」ことの大事さを改めて感じた次第です。
そうすると、「あぁ、私はわからんけど、あの人知ってるできっと」と派生していくもんやなと。

これからもしっかりと周りの方々を頼りにさせていただきながら生きていこうと思います。

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