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フリーオーダーアート


その人とお話させていただいて私が感じたものを絵や文章で表現します。
絵と共に送らせていただいた文章をそのまま記録します。

*作品の経緯

まず出てきたものは宇宙空間の中にぽっかりと浮かぶ地球
深くて明るいとも暗いとも呼べない宇宙

それらを取り巻く様々な惑星や星たち
降り注ぐ光

次に出てきたもの
草木、花などの植物 
まさに地球ならではの生命
地に根を張り、
あらゆるものを栄養にして
光に向かって伸びていく
それらが地球を取り巻く

宇宙と地球が放つ光と植物(地球の生命)が合わさったところで、
それらが大きく見開いた【瞳】になる
どこからともなく
「Awakening」
という声が聞こえる
力強い瞳から目が逸らせなくなる
強くて優しい大きな瞳

※以下、絵と共に出てきたメッセージ
 (2回に分けて書き下ろしたので、意味合い的に重複するところがあるのですが
人によって受け取りやすい言葉も違うかなと思うので両方送らせていただきます🙏)

****
間(あわい)

在るモノと在るモノとの間(あいだ)
全てのモノのあいだには間(ま)がある

それは、空(くう)とも呼べるかもしれない
例えば空(そら)とは?
確かに在るけれどもつかみどころのないモノ
その空(そら)と思うところに飛び込んだとき、空は消える
宇宙にから見たとき、それを空(そら)と呼ぶだろうか?
果たしてどこからどこまでが、空(そら)だろうか。

どこからどう見るかによって
見えたり見えなかったり
在るようで、無いような

でも確かに皆それを共通に認識している

常に膨張を続ける宇宙
その宇宙空間の中に居る限り
全てにおいて【無】といえる場所や空間は存在しないのだろう
すなわち【無】や【空(くう)】とは、存在の中の一部である

自分の中の空、虚無感は
時に心地が悪く、何かをそこに埋めようとしたりするかもしれない
けれど、空も含めた存在があなたであり
それが真実であるということ

"【無い】ということなど本当は無い"

【在る】ものに目を向けて
目を向けさえすれば、耳を傾けさえすれば、聴こうとすれば、心寄せれば、必ず聴こえて、解り、繋がれる

全てがあるこの空間の中で
どこに焦点を当てて生きるか
それは自由意志である
いかようにも見方により世界は変えられる
見たい世界、生きたい世界を自由に選べ

空ごと抱き、生きていく
空と思える中には無限の可能性が詰まっている

****

何も無いところなどあるのだろうか

ひとつの点に戻るまでは
空に見えるところでも
常に何かと何かが存在するということは
その間、間(ま)が存在するということである

左手と右手の間には何も無いだろうか
空気ももちろんあれば
菌や微生物も生きている
電波も飛んでる
光も在るし
香りも漂っている

無に見えるようなそこには
無数のものが散らばっている

見えない、無い、わからないと言ってしまえばおしまいだけど
微細なそれらに意識を向ければ
いつだってたくさんの命に囲まれているということがわかり、
孤独は幻想だということが腑に落ちる

それらにアンテナを立てることは
あらゆる自分の生命を導くための道標となる

それらと自分の存在をしっかりと認識できたのならば
そこから大きくずれることはない
常に大きな安心感に包まれる

自分が自分の中心として一本の軸の中で生きること
その光は周りの人をも感化する
特別なことは要らなくて
できることをやっていくこと
ただ自分が自分、そのままで在ること、
それが巡り巡って結局は他者への幸福に繋がっていく

「Awakening」

その状態で在ることで
他者の真実の眼を感化させていく

間とはつまり、
繋がりなのだ

何かと何かの間に
見えないけれど存在しているもの
それらが全て 【間(あわい)】

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