子どもと接する上で大事にして欲しいこと

お久しぶりです。ののすけと申します。
子どもと関わることをさせている大人って意外とたくさんいますよね。

皆さんは子ども時代に大人に対して抱いた感情覚えていますか?
私ははっきりと覚えています。
「胡散臭い。すぐ言い訳をして嘘をつく」です。

中学生のときに大人に対して絶望し軽蔑し、大人になりたくないと強く思ったこの感情は8年経った今でも覚えています。

子どもは、大人の言葉に敏感です。
大人からしたら何気ない発言でも、子どもは傷つくことがあります。

特に、「自分はいらないんだ・・・」と思ってしまうような言葉です。

私の名前だけなかったり、私の名前だけ間違えられたり、教室に貼ってあるたくさんの写真で私だけどこにも写ってない・・・

大人になった今、上記のことをされてもスルーできますが、スルーできないのが子どもです。

強そうに見える子でも傷ついている可能性が大いにあります

このように傷つきやすいのが子ども時代です

大変だと思いますが、常に最善を尽くして欲しいです

そんなこと言ってもたくさんの子どもを一度に見ないといけない職業についている方は無理だよ!って思いますよね。
以下の3つだけは意識して欲しいです

➀ 嘘をつかない。無責任な発言をしない
わからないとき、言えないときはそう言ってください。テキトーにはぐらかさないでください。子どもは大人の発言を覚えています。
②言い訳をしない
子どもが宿題をやってこなかったときや忘れ物をしたときに言い訳をしたら怒りますよね。矛盾したことは言ってはいけません
③対等に誠実に接する
子どもと接するときと同世代、年上と接するときではテンションや雰囲気が変わりますよね。それは問題ないですが、子どもだからと下に見てはいけません。誠実に対応しましょう。子どもは細かいところまで見てます

要は、人として最低限の思いやりを持って接しましょうね。ということです。大人同士だとできることでも相手が子どもだと態度がすごく変わる人がたまにいますよね。子どもはそういうところもしっかり見てますので、人として最低限のマナーを持って子どもと接して欲しいです。

大人に失望する子どもをこれ以上増やしたくないのが私の想いです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?