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コンプレックスは好きにならなくていい。

「あなたにとって、『コンプレックス』の定義とは?」
先日ある方から、こんな質問をしていただきました。


私の答えは
↓↓↓↓↓↓⁡

「理想の自分と、現実の自分との相違点で、気になってしまうところ」
「世間一般で優れている・美しいとされているものと、自分との、ギャップ」


⁡⁡
ちなみにその方の定義は?を聞き返して
わたしは膝を打ちました🦵✨✨✨
↓↓↓↓↓↓


「一番最初のきっかけを、大事に持ち続けているもの」


↑↑↑↑↑↑


どういうことかというと😌

コンプレックスって、それが出来た「きっかけ」が必ずありますよね。
誰かにからかわれたとか。隣の子と見比べて自分はこうだ、と心で強く思ったとか。
その最初の感情を、「ずっと持ち続けている」ことがコンプレックスなんだと。


!!!たしかにーー!!!

自分を「たらこ唇」だと思ってしまった人は
そのあと出会う人10人からセクシーで素敵な唇、と褒められようと
受け入れずに「私はどうせたらこ唇」だと信じ続けるもんね。笑笑

身に覚え、あるでしょう?笑


***


過去の私は「背が低い」がまさにそんな感じで。
「小さいの可愛い」と何度言われようとも、ガンとして受け入れなかった。笑

等身バランス悪くて素敵じゃないし
合う洋服も見つけにくいし
絶対に身長が高い方が良い!!!
と、かたくなに36年間思い続けていました。



ここ数年で、背が低いことがコンプレックスでなくなったのは、どうしてなのか。
振り返ってみて、思い出したことがあります。



カメラマンとして活動していこうと決めた時
「小柄な見た目と、大きいカメラとのギャップが、記憶に残りやすくて良い」
と、起業塾の先生に言っていただいたのです。

それは事実で、活動を始めると
色々なところでよく覚えてもらえたり
「小さいのに頑張ってるね」
「小さいのにパワフルだね」
と、なんだか「小さいだけで褒められる」場面が出てきました。


わたしは当時、実績も人脈も自信もお金もなにもなく
「なりふり構っていられない。自分が持っているものは、なんでもリソース・武器として使おう!」
と思っていたので


「小さいことが、カメラマンとして武器になる」
これは大きな驚きでした。


そうなると人間、面白いもので
146センチの身長が
「忌々しいもの」から「嫌じゃないもの、自分を助けてくれるもの」へと認識が変わり✨


すると周りからの「小さくて可愛い」という褒め言葉も、言葉の通りに受け取れるようになり✨
だんだんと、背が低いことがお気に入りポイントになっていったのです。


自分の意識が変わると、周りの反応も更に変わるもので🥰


今では、同じように身長が低いことをコンプレックスに思っていた人たちから

「今日望さんを見ていて、小さいことって可愛いんだな、って初めて思えました」
なんて声をいただけることもちらほらあるんです!


自分が自分をどう思うのか、在り方だけで
他の人のコンプレックスまで解消できるなんて、最高に幸せなことです🥰🥰🥰


***


まとめます。
この経験から言えることは



コンプレックスを
いきなり好きになろうとしなくていい🙆‍♀️



嫌いなものを好きになるなんて。
それも、後生大事に持ってたものwを。笑

一足飛びで、出来るわけないんだから


まずは

感情を横に置いて
「自分の持っているリソースのひとつ・武器」として見て
できるなら武器として使ってみよう。




憎かったものが「良きもの」になったら、
人からの褒め言葉を受け入れられるし
自分の意識が変わるとさらに褒められる✨
好きになれる✨✨
の循環に入れます(о´∀`о)


***

コンプレックスとは?のお話が個人的にとても面白くて
最近会う人にコンプレックスの定義を
聞いて回っているのですが
みんなそれぞれ、定義が違う!


ある人にとっては「伸び代」であり
ある人にとっては「デメリット」「よくないところ」であるらしい。


コンプレックスの克服の仕方もきっと、千差万別。


コンプレックスについて研究したいので🧪
あなたにとってのコンプレックスとは?や
克服できた経緯やきっかけ、ぜひ教えてください🤲💕


***

フォトグラファー 鬼頭 望
https://lit.link/kitnon

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