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8/15 新しいホームステイ先が最高で幸せ

2018.8.15

あさごはんはパンケーキとアトルといちご。

今日は1ヵ月お世話になったホストファミリーの家を出ていく日。
結局母アマリリスはわたしのことを無視して出て行った。

今日の夜中の2時になぜか母アマリリスと長女リーレンが家の掃除をはじめたときは刺されるか撃たれるかして殺されると思った。全然殺されなかったけど。

高校生の三女アレーリーと一緒にごはんを食べる。
思い切って「なんでアマリリスはわたしに怒ってるの?」と聞いてみた。
高校生に聴くのは、とためらわれたけれど
現地ではもう成人式を終えている年。
そして今聞かなかったらずっと聞けないと思ったから尋ねてみた。

彼女曰く、「あなたが出ていくことで、語学学校に『なんで出ていくことになったの?』と聞かれるのが心配だから」とのこと。

噛み砕くと、わたしが出ていくことでアマリリスの信頼が薄れる、そのことがプライドを傷つける、ひょろっと出てきたわたしのせいで、っていうこと、だと思う。

理由はわかったけど、納得できなくて、悲しくなったから
ごはん食べて、アレーリンに今までのお礼をして、さっさと家を出た。
次のおうちはいいおうちだといいなぁ。

***

かなしくなっちゃったし疲れちゃって、いつも飲まない甘い炭酸買って飲んでたらオルガが心配してくれて、話を聞いてくれて、またわたしの代わりに怒ってくれた。

あとオルガの旦那さんがオルガとわたしの写真合成して送ってくれた。別にいつでも2人で写真撮れるんだけど。

***

授業が終わって、新しいホストファミリーのもとへ。
新しいホストマザーは、今にも歩けなくなりそうなクララというおばあちゃん。
まさにかわいいおばあちゃんという感じ。やさしそう。

家は2階建、中庭があって大きいおうち!

わたしの部屋。
ベッドふかふか、個人的にまくらが2個あるのが幸せ!
デスクあり、棚あり(でも蜘蛛の巣だらけだったから使ってない)、テレビあり
そしてホットシャワーとトイレも部屋についてた
さらに、翌日感動したんだけど、毎朝お部屋のお掃除(お布団まで整えてくれる)が入る。トイレットペーパーをトイレに流せないグアテマラでは、毎日ごみを捨ててくれるのは本当にありがたい。
洗濯物干場(石鹸・洗濯ばさみ)あり、飲料水自由に飲める
Wifiあり、日曜日以外1日3食付き、で
523Q/週≒1日あたり74.7Q≒1,102円

こんなにコスパの良いおうちもしくはホテル、アンティグアで他にあるのかなぁ。
ホテルでバストイレ付きのお部屋を選ぶと、もっと値段が張るしさらにごはんが付いてこない。
中心部から少し離れているところは弱点なんだろうけれど、
わたしにとってはCANOから徒歩1分だから、30分休憩の間に洗濯したりできて最高!

CANO校長のマリアにひたすら感謝。。。

***

はじめてのごはん。おひるごはん

赤いフリホーレスのシチューとトルティーヤ

おいしかった!!
何かわからないんだけど、スパイスが入っててそれがおいしい。
ピカンテ(青唐辛子のソース)をかけて食べるともっとおいしい!
ピカンテはグアテマラではケチャップ・マヨネーズと並んで使われるソースなんだけど
前のホストファミリーはピカンテが嫌いだったから、出てこなかった。
ごはんがおいしくて安心した。

***

お部屋でごろごろWifiをする。
時間に気を囚われずにインターネットを使えるの、6月ぶり。
ごろごろ楽しかったけど、今まではWifiなかった分
もっと他のことに時間を使っていたし、
わからないスペイン語もなかなか調べられなかったから
わからないなりに頑張って伝えようとする努力を知らず知らずしていたことに気づいた。
これからはWifiがあるけど、無駄な時間を過ごしすぎないようにしないと、と思った。

***

小腹すいてしまって、散歩がてら軽食探し。
コスパ良しのおいしいローカルフードを探してるんだけど、なかなか見つからない。
炭火焼チョリソーとか、食べたいんだけど
グアテマラ人は炭水化物が大好きだから、必ずパンが付いてくるんだよね、、

ドミノピザQ7≒100円買ったら思ったより小さかった。
でもさすがドミノピザ。チーズがのびっとしてておいしかった。

お家ビール。
今までのお家はコップがプラスチックだったから缶のまま飲んでたけど
今回のお家はガラスのコップがあるからグラスで!
泡すくなくなっちゃった。
やっぱりグラスに注いだほうがおいしい~

***

よるごはん

鶏肉を揚げたもの
やさいソテー
ごはん
あとはコーヒーor紅茶と、パン、オヒタ(クッキー)

多くはないけれど、ちゃんとお肉・野菜・ごはん。うれしい。
母クララは話すのも動くのもなにするにもゆっくりだんだけど
「あぁ~アオリータ、バヤバヤ、バ~ヤバヤ。」とかいいながら
ごはんを用意してくれる。

クララはマリンバ(木琴)を習ってるんだって。かわいい。
背中は曲がってて、なんでもゆっくりだけど
まだまだ現役で元気なおばあちゃん。
話すのがゆっくりなのは、スペイン語初心者にありがたい。

このお家は、ホストファミリーはクララと息子さんだけで
あとは6人くらい?ゲストが住んでいるお家みたい。
でも現在、スペイン語を勉強している人はわたしだけで
他の人は、グアテマラ人もしくはアルゼンチンなど、スペイン語圏の人たち。

だから、基本的に会話が早くてわからなくて、話づらい。
他のゲストが話好きおじさん率が高くて、その人もお客さんなわけだから
特にわたしに合わせてくれる、とか、そういうことは基本的にない(でも時々わたしにもわかるように話してくれてやさしい)。
その点では、前のホストファミリーの方が、受け入れてたのがわたしだけだったから
たまにわたしに話を振ってくれたりとか、っていうことがあって
勉強はしやすかったかもしれない。

でも、今回のおうちはどちらかというとホテルライクで
でも母クララとか、お手伝いさんのマリアがとにかく親切で気さくだから
暮らしやすそうだし、自分次第で勉強にもなりそう。

***

シャワー浴びたら水しかでてこなかった。
そして、蛇口のところになぜか電気が流れてて、ピリピリするぞ。

心配だけどネットでしらべたら、まぁ大丈夫な気がする。
水シャワーは困るから、明日は夕方前に浴びてみようかな。
※翌日設定を変えたらお湯が出ました

とにかく良いお家そうで安心した。
おやすみなさい。

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