見出し画像

自分の見ている世界はいつだって狭い

10年後の自分のためにnoteを書いていこうと思うので
他人がみてあまり面白いことは書いてないかもしれません。

東欧のジョージア🇬🇪という国に住み始めてまもなく
コロナ禍において緊急事態宣言となり
自粛生活もはや1ヶ月と少し。

まぁまぁメンタルが大変です。

慣れない土地での引きこもり生活。
人と会うこともほぼなく
今住んでいる部屋は緊急事態宣言とほぼ同時くらいに住みはじめたばかり。

幾度となく浮き沈みの波を乗り越え
昨日は徒歩20分くらいのところにあるスーパーまで行ってみました。

いつもは部屋から50メートルほどのスーパーにしか行っていなかったので
5月に入りいつのまにか季節が変わりはじめていることにやっと気づいた気がします。

「あぁわたしファンタジーの世界に閉じ込められたなぁ」
と半ば本気で思っていたものです。

ジョージアで経営を始めたバーは1ヶ月もう閉まっていますが
日本での仕事がなかなかありまして
zoomで打ち合わせが1日7本続くような日も。

時差5時間ある日本時間に合わせての生活。
外に出ずリアルで人に会わず
たまに買い物に行くときに
「あぁわたし海外に住んでたんだった」
と思い出したり。

そんな中久しぶりに外を歩いて
街並みをみて
初めてジョージアに来たときの
RPGの冒険のような感覚を思い出しました。

今ってわたしだけじゃなくて
たくさんの人が
「こんなこと本当に現実なの?」
と思うような場面になっている人もいるんじゃないのかなぁ。

いろんな人がいつものメンタルでいられないから
わたしの日本の仕事もバタバタとトラブルもあり
新陳代謝もありなかなかヘビーです。

ストレス過多につき
何か些細なことですぐ涙がでますw

徒歩20分の場所にあるスーパーまで歩いたことにより
徒歩3分の世界から
徒歩20分の世界へ広がりました。

よく悩んでる人ってよく視野が狭くなって
いい判断ができなくなったりしませんか?
わたしはほとんどが相談を受けるほうなので
相手が小さな世界しか見れなくなっていることに気付いたりすることが多いと思います。

徒歩20分の世界を見ることによって
無事わたしの世界もほんの少し広がりました。

何言ってるかわからないですよね?
大丈夫です。
わたしはわかっているので。

歳を重ねて
いろんなことができるようになって
世界が広がっていると思っていたけど
まだまだ徒歩20分の世界も新しかったです。

あぁ本当は今日花を買ったところまで話そうと思ったんですが。

お花
かわいい。かわいいよ。

お花を愛でてしばらく生きていきます。

ここ最近は「生きる」ということと「生活」というも こととめちゃめちゃ向き合っていると思う。

ありがとうございます!今は非常事態宣言中で営業できないのぞみバーのためにつかわせていだきます!