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Twitter休止の理由

今年初めての「記事」となる。
今年もよろしくお付き合い願いたい。

実は、1月下旬からTwitterでのツイートを休止している。

わたしはTwitterが好きである。
同じTwitter好きのフォロワーさんならわかると思うが、朝から晩までツイートしていた。

しかし、その熱が冷めた。

休止の理由は?と聞かれるとこう答える。

●睡眠の質が悪くなり、生活に支障が出た。
●政治や社会に対する怒りが止まらない。
●興味あることを延々追いたくなり、止まらない。
●ここでは書けないが、Twitterで嫌なことが起こった。

など、である。

Twitterは人生や生活の質を高めることがある。
それは良い情報を得れば、であり、様々な人と繋がることができれば、である。
しかし、人権に対して不条理な情報が大量に流れてくると、気が病んでくる。
不条理に対して怒れるうちは、まだ元気である。
ところが、心身が疲弊してくると、不条理に対して怒れなくなる。

さらに追い打ちをかけているのは、コロナパンデミックである。
堂々と外出できない、というストレスがかなり溜まっているし、いつ自分自身が感染力の強いオミクロン株に感染してしまうか、という不安もある。
日本では、政治が人命救済を放置しているため、感染者は激増、医療ひっ迫が続いている。
そうなると絶望しか見えなくなる。

不安やストレスが積み重なって、
「Twitter休もう」と決意した。

本当は2月11日から再開しようと思っていたが、やはり今の精神状態では無理、と感じ、休止期間を2月28日まで延長した。

でも、SNSという文明の利器は、自分自身の精神を蝕むことがある。
SNSとは、うまく付き合わないといけないし、時には「SNSを休む」「スマホから離れる」という決断が必要だと思う。
人生を健康的に過ごすために。
たった一度の人生を、楽しく過ごすために。

悔しいことに、政治や社会の不条理は続いている。
いま、ウクライナでは、米国とロシアが戦争するかどうかの事態になっている。

何もできない自分自身が悔しい……。

でも、いまは、自分自身の心身を大事にすることに専念したい。

自分自身の命を守ることが、まず第一。