のぞみ

想いと言葉の備忘録/楽しい予感のする方へ

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最近の記事

大人になる。を考えてみる

"卒業まであと半年もないんだね" 最近、こんな会話が友だちと増えてきて、卒業までのカウントダウンがはじまっていることを実感した。 卒業研究を頑張りながらも、地域おこし系のインターン的なことをしたり、地元のバレーボールチームのホーム戦で当日スタッフのバイトをしてみたり、資格試験に向かって勉強してみたり、やりたいことをやる!みたいな、私らしいなと思う、高専生最後の詰め合わせパックのような日々を、最近は過ごしている。 大前提、卒研もやりたいと思ってやっていることも、のびのびめっ

    • 強くなるって決めた日の話

      家族ってなんだろう。 ここ1年ぐらい、私の中にある問いであり、何かに悩んだ時に必ずと言っていいほどくっついてくること。 ちょっと複雑な家庭で暮らしてきた私は、たぶん家族愛というものが薄いし、家族が私の中でのいちばんの理解者であるとも思っていない。 明日から縁を切らなければならないという状況になっても、そっか。それで済ませれちゃうような気がする。 家族だからとか、血縁とかそういうんじゃなくて、たぶん、ひとりの人として見ているし、接しているんだと思う。 絶賛ただいま、いろ

      • 握りしめていたもの

        バレーボールからはなれて1ヵ月が経とうとしている。 受け入れられていないのか、受け入れようとしているのか、受け入れられてないのか、自分のことなのに自分でもわからなかった。 反省するわけでもなく、次を考えるわけでもなく、ただぼーっとあの日の試合を見てしまう。そんな日々が続いた。 きっと、バレーボールに未練たらったらだったんだよね。この時の私。 受け止めることが精一杯。 いつかは、受け入れなきゃいけないことってわかってはいるのに、受け止めてくれている扉を開くことができなかった

        • 18歳の私に伝えたいこと

          CHOOSE YOURELIFE FES #18歳の成人式 私の大好きなフェスで、私を変えてくれた場所で、私にとってのわくわくの原点。 いろんなところでちょっとずつ書いてはいて、出会いに再開に、ちょっと先の私に繋がれ!って、点を打ち続けてきた今までのことを、線で繋げてみたくなった。 いつか、今日結んだ線が、ここでの出会いが、経験が1つの円になりますように。 18歳の成人式を見つけた私 大好きなSUPER BEAVERに会いたかったから。 #18歳の成人式に行くことを決

          バレーボールに出会えてよかった

          高専女子バレー部引退。 小学2年生からはじまったバレーボール人生に一旦ピリオドを打ちました。 思いもよらない展開で、最後を受け止めることになって、受け入れてるのか、受け入れられてないのか、結果を知った時、思わず溢れ出た涙が悔し涙だったのかすら、自分でもわからない。 ほんとうは、最っ高の顔で、最高の結果を報告したかった。 それでも、夢中になってきたことをこんなにもたくさんの人に応援してもらって、ちゃんと見ててくれた人がいて、走り抜けたことは一生の宝物。それだけで、"ここまで

          バレーボールに出会えてよかった

          負けんな。って言ってやれ

          負ければ最後の大会まであと1ヶ月。 ここ10日間ぐらいの間で、今まで以上に強く思うように、口にするようになったような気がする。 そう思うたびに、口にするたびにそれだけ、そこに対して強い思いがあるんだなって、気づかされる。そう思うだけで、口にするだけで、しっかりしようって、ちょっとだけ強くいれる気がする。 だけど、実際は、そんなにうまくいってない。 このままでいいのかなって、チームに対しても、私自身にも思ってしまう。 言っていいのかなって、伝わるのかなって、伝わってるのかな

          負けんな。って言ってやれ

          選べたよ。

          過去の自分の話をすることはあまり好きじゃない。結局、生きてるのは今じゃんって思うから。ちょっと前までは、自分の話をするのも好きじゃなかった。 でも、はやすぎた五月病を抜け出して、就活がひと段落して、気持ちも身体もちょっとゆっくりしたら、かいてみようかなって思った。 友だちにも、大切な仲間にも、ほとんど話したことがないような気がすること。 私の過去のこと。私の人生の分岐点の1つ。私が高専を選んだ時のこと。 いつもは、これからの私に届けたいことを書くけれど、今日はちょっと違

          選べたよ。

          【7日目】私の決意。

          今日で春休みもおわり。寮に戻ってきました。 昨日あたりから、先生から就活についての連絡が来たり、部活の連絡があったりと、いよいよ、高専5年生としての生活がはじまるんだなと。 わくわくもしているし、”絶対やり切る”って思えるようになった。でも、ふいに、締め切りや大人から求められる当たり前に追われる日常とちょっと先のことを考えて不安になっている私がいることにも気づいている。 それでも、こうしてnoteに向かっている今の私なら言える。 私ならやれる。大丈夫。 noteを毎日

          【7日目】私の決意。

          【6日目】"言葉が好き”の原点

          noteを書くために、こうして言葉に向き合う時間、やっぱり言葉が好きだなと思わせてもらっている。こんな瞬間が日常にあることがすごく幸せ。 最近は、1日の中で、noteに向かう時間がいちばんの楽しみになっている。 過去にも、昨日も、”言葉が好き”こんなことを書いたことがある。読み返していたら、いろんな言葉をうけとった、大好きな人たちの顔が浮かんできた。 今日は、その大好きなとある3人のなかまのことを書いてみようと思う。 3人の顔が浮かんできてすごくうれしかった。 いつもお世

          【6日目】"言葉が好き”の原点

          【5日目】やっぱり言葉が好き

          "やっぱり言葉が好き" 今日もこんなことに気づかせてもらえる瞬間が多くあった。 noteを毎日更新し続けて5日目。こうしてnoteに向かう時間が大好きです。 戻ってこれる場所 noteを書き始めた時の私は、こんな場所にしたいと思ってたみたい。 この時の私が思ってたように、読み返して、こんなことあったなって思える場所になっている。いや、それ以上の場所になってくれている。 ここに紡がれている言葉たちは、ほんとうの私が残してくてたもの。 たくさんの人に出会って、いろんなもの

          【5日目】やっぱり言葉が好き

          【4日目】楽しいを渡すこと

          【1日目】、小学2年生からお世話になったバレーボールチームに、久しぶりに顔を出しにいってきた。 必死になってボールを追っかけて、気がつけば、”やっぱりバレーボールが好きだな”そう思う私がいた。”ここが私の原点”そう確認できた。 だから、もう1回、向き合いなおすことにした。 "向き合いなおす、最初の場所はやっぱりここがいい。"そう思ったから、寮に戻るまでの3日間、練習をお手伝いさせてもらいながら、お世話になることにした。 今日はその2日目。一緒に練習しているちびっこたちに名

          【4日目】楽しいを渡すこと

          【3日目】あなたに届きますように

          必要な言葉をかけてくれる人 背中を押してくれる人 支えてくれる人 大切な人がたくさんいることに気づけてる私はほんとうに幸せ者だと思う。 私にとって大切な人はたっっっくさんいるけれど、そのうちのひとり、弟のことを綴ってみることにする。読んでいてくれたらうれしいな。 弟の話 私には高校3年生の弟がいます。 ちっちゃい頃はけんかをしていた記憶もあるけれど、一緒に公園に行って遊ぶぐらいには仲がよかったと思う。 今は、私が寮生活をしていることもあって、なかなか面と向かって話せ

          【3日目】あなたに届きますように

          【2日目】休憩

          休憩 起きたい時間に起きて、話したい人と話して、その時やりたいことをやる こんな日にぴったりな言葉。 日常のようで、すごく贅沢な日だったなと思う。 休むことが下手です 手を抜くことができない とにかく休むことが下手 どのくらい下手かって? もやもやした自分の気持ちにフタをして、もやもやを誤魔化そうと、とにかく動いて。でも、向き合おうとしないから、もやもやは無くなるわけなんてなくって、気づけば身体も気持ちもいっぱいいっぱい。あ、やばいかも。そう思った時には遅くって、

          【2日目】休憩

          【1日目】原点

          今日、久しぶりに、小学2年生からお世話になったバレーボールチームに顔を出しにいってきました。 扉を開ければ当時と変わらない景色。 あの時と変わらずに監督が教えていた。 変わらないこの景色が、あの時の私を思い出させてくれた。 原点 人一倍、できるようになるまで時間がかかる私に、できるようになるまでやればできるってことを教えてくれた場所。勝負の世界の厳しさも、バレーボールの楽しさも教えてくれた場所。 できない自分が悔しくて泣いて、でも、それ以上に楽しくってうれしくって笑った

          【1日目】原点

          【0日目】宣言

          私にとって、人生最後の春休みがあと7日でおわるらしい。 出会いも再開も言葉も音楽も衝撃も受けとって、自分のできなさとも向き合ったこの1カ月。 たくさん受けとったのに、今の私は、自分で自分自身の背中を押してあげることができない。 この残りの7日間で感じたこと、見たものが、 その後の私を変えてくれる、変えてしまうような気がしてる。 変われるなら、変わってしまうなら、会いたい自分に会いにいきたい。自分の背中を自分自身で押せる私に会いにいきたい。 会いたい私に会いに行くために

          【0日目】宣言

          帰り道、言葉にしたくなったこと

          #18歳の成人式、SUPER BEAVERのライブ 今日まで、東京、埼玉にいました。すごく楽しかった。 でも、非日常すぎる5日間も今日でおわり。 今日、地元に帰ります。 帰っている今、自分ではどうしようもないぐらいいろんな気持ちが渦巻いて、寂しかったり悲しかったり悔しかったりするわけじゃないのに、なんでかひとりで泣いちゃいそうになってる でも、今の気持ち忘れちゃだめ、忘れたくないってって私の直感が叫んでる。 2024/3/22 CYLF’24 #18歳の成人式 私

          帰り道、言葉にしたくなったこと