見出し画像

ルンバの恩恵を受けるには、まず床にものを置かない仕組みを作る

言わずと知れた
便利な掃除ロボット、ルンバ。

他のメーカーからも
掃除ロボットは
たくさん発売されていて、
珍しい家電ではなくなってきました。

特にワーママ、働く母が
このルンバを取り入れている
ケースが多いかもしれません。

ルンバには向き、不向きがある

でも、すべての家庭
すべての生活スタイルで
ルンバが活躍するかというと
そうではない気がします。

向いているのは、

・ものが比較的少なめで、出しっぱなしも少ない
・マンションで部屋がワンフロア(段差がない)
・家族全員が家を空ける時間がある
・メンテナンスを手間と感じない

といった人でしょうか。

逆に向いていないのは、

・赤ちゃんや未就学児がいる
・小さなパーツのおもちゃがよく出しっぱなしになっている
・ペットがいる
・ダイニングテーブルの上に常にものがある
・一戸建て
・カーペットを敷いている
・脚の低いソファがある

というような項目に当てはまる人。

ルンバは、何もない
広いスペースがあってこそ
本来の力を発揮できる家電。

障害物が多かったり、
かけられる場所が少なければ
ルンバではゴミを取り切れないため
結局自分で掃除機をかけた方が早い、
ということになりかねません。

小さな子供がいると
よだれや水気のある食べこぼし、
おもらし、そして
LEGOやLaQなどの小さな
おもちゃパーツが
ルンバに吸引されてしまうため危険。
特に水分は故障の原因になるので
ペットがいる人も心配。

ルンバを活躍させたければ、
床をまずまっさらな状態にする

という大仕事をこなすことが大前提。

これは結構ハードルが高いです。

散らばったおもちゃを片付け、
新聞や本を拾い、
ダイニングテーブルの上を片付けてから
椅子を上げる。

すべてのものに住所を定め、
使ったら戻すを徹底。

さぁ、ルンバをかけるぞ!
と思ったらすぐスイッチを押せる
状態に常にしておかなければなりません。

そこまでの気力がないなぁ
床を毎回きれいにするのはしんどい
と思うなら、
ルンバは特に必要でないかも。

我が家はステイック掃除機+ブラーバ

私もルンバは持っていますが、
あまり活躍させられていない状態。

掃除は
月・木 スティック掃除機
火・水・金・土・日はほうき掃き
です。

その後はやれるタイミングで
ブラーバ(床拭き器)を
セットしています。

掃除機でもほうき掃きでも
床をリセットしてからやっているので
ルンバをかけようと思えば
かけられるのですが、
家で仕事する時間が長いため
無人にならず断念。

音がうるさいので
仕事しながらルンバを
かけるのは私は無理でした。

なので掃除は自力でやり、
音が静かなブラーバのみ
かけています。

床拭きは本当に面倒なので
機械任せだとかなりラク。

家が無人になる時は
本当はルンバ→ブラーバで
順番にかけられればいいのですが
どちらも少し古い機種なので、
今のところはこのやり方が
私にはベストです。

ところで、
私は巾木掃除が苦手。
あれって面倒ですよねぇ…。
巾木って絶対に必要なものなんでしょうか。

建築関係の方にぜひ聞いてみたい、
以前からの疑問点でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?