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スケッチって大事

日曜日から、制作を再開しています。
ご心配おかけしました。
私は割と元気です。

スポーツ選手やミュージシャンは、練習を1日休んだら取り戻すのに3日かかると言われている。

真偽はどうであれ、中学生のとき、活動日が週7日ある部活に所属していたので、テスト明けの練習でコントロールが鈍るということを確かに感じた。

一方、描画についてはそれを感じたことはない。
数年ぶりに描いたということならば、流石にブランクを感じざるを得ないが、数日描かなかったことにより感覚が鈍ることはないように思う。

いや、でも、写実主義でスーパーリアリズムな描画をしている人は、感覚が鈍ったりするものなのだろうか。
とても気になる。

感覚が鈍らない代わりに、それを描きたい気持ちは薄れる。
大テーマを表現したい気持ちは無くならないものの、何かを見てビビッときて、それを描きたい、表現したいという気持ちは、日を追うごとに忘れる。

描いてしまえば忘れないが、記憶の中に留めておくだけだと忘れる。

そのためにスケッチするのか、と最近ようやくスケッチの重大さに気付かされた。

と同時に、エアブラシのためのスケッチってどうやってすんねんとも思っている。
やっぱり、パソコンか…と思って、イラレで描いてみた。

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これをイラレで描くと、2時間はかからないくらいだったものの、エアブラシで描くと3日はかかるかもしれない。

スケッチ大事かも。