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鉱脈を見つけたような気がして

12.13 1:48 a.m.

眠い。眠すぎる。

だらしない私のごはんの事情を書いて、その後に作業報告として制作したものを同じ記事内に載せるか、別の記事にするか、考えていたらこんな時間になってしまった。

そもそも、まだ制作を進めていない。

とりあえず、考えるのは後にして手を動かそう。

結局、あーだこーだ考えていても作業していないのなら、何も作っていないという状況は変わらないままだ。


flower#006
flower#007
flower#008
flower#009

今日はもう眠すぎたので、もうお花とか関係なしに心を無にして取り組みました。

『flower#009』に取り掛かっているときは、「うー!眠いよー!」と奇声を発していた記憶しかない。

画面が荒れている。
とてもよろしくない。

でも、あれこれ考えて、手を動かさなくなるより、毎日描いて少しずつ変化させていった方が思考が広がる気がしているので、毎日描いていければいいなと思っています。(大丈夫かな…続くかな)



今日は、画材について少しだけ、ご紹介しようかなと思います。

私は、いまエアブラシという画材を使用しています。

こんなやつです

フィギアやプラモデルなどに、塗装する際に使われることが多いです。

エアブラシにコンプレッサーという空気を送り込む装置に繋ぐと、エアブラシから空気を噴射することができます。

コンプレッサー

エアブラシに絵具を装填すると、霧状になった絵具を吹き付けることができます。

『flower#008』1色目
『flower#008』2色目
『flower#008』3色目

こういった具合です。
とても簡単です。

ちなみに色を重ねれば重ねるほど、画面はくすんだ色になります。

そのため、透明感や絵の具の本来の色を保ちたければ、できるだけ色数を制限して、手数を少なくしていかなければなりません。(透明水彩と同じ要領です)


なぜ、エアブラシを使うようになったのかというと、私は高校生のときにエアブラシに出会って、エアブラシに鉱脈を見つけたような気がしたからです。

工業高校のデザイン科に通っていたため、授業でプロダクト製品のイメージ図を描く目的でエアブラシを使用していたのですが、使っているうちに、「エアブラシでグラデーションを描いた方が、パソコンでグラデーションを作るより綺麗じゃない?」と感じたからでした。

大学生のときにもエアブラシを使用した作品作りは続けていたものの、新境地には至らず…

香水ブランドのパッケージデザイン

学生の制作課題のため、クオリティが低い点はご容赦ください。

なんか作品作りたい…!と思ったときに、真っ先に思い浮かんだのがエアブラシでした。

ということで、約10年越しのリベンジとなりますが、どうにか新しいモノが見いだせると良いなと思っています。

頑張るぞー