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キノコにときめいた日

この間、大学の先生の個展に行ったのですが、その鈴木安一郎先生はキノコを用いた作品作りもしていて、静岡新聞に連載を持っているほどのすごい人です。

ギャラリーで販売されていたポストカードもしっかり購入してきました。

その時はタマゴタケのポストカードを選んだのですが、もう1個悩んだのがあって、それがイヌセンボンタケという名のキノコの写真でした。

タマゴタケのネーミングも十分すぎるくらいかわいいのですが、イヌセンボンタケ…!

可愛すぎませんか!?

いぬがたくさん生えてるってこと!?

もう、名前が可愛すぎて描かずにいられませんでした…笑

イヌセンボンタケいぬ


私はサモエドが大好きなので、サモエドがモデルです。

かわいい…
かわいすぎる……

この子は、イヌセンボンタケいぬと名付けました。

イヌセンボンタケいぬの群生


集合体恐怖症の皆様ごめんなさい。

たくさんいてもかわいい…

たまらん……


犬種を変えてみてもいいかも。

イヌセンボンタケねことか、イヌセンボンタケたぬきとか
いてもかわいいんでしょうね、きっと。



イヌセンボンタケの名前の由来について調べていたら、ほぼ日刊イトイ新聞の記事が出てきました。

広辞苑によれば、「犬」という言葉は、
ある語に冠して、似て非なるもの、劣るものの意。
卑しめ軽んじて、くらだないもの、むだなものの意。
とあり、例として、
「犬蓼」「犬死」「犬侍」が挙げられています。
あ~あ、散々ですねえ、日本のわんこ。

イヌセンボンタケの話にもどるわけですが、
この名前の「イヌ」も、要は、
マイナスイメージを彷彿させる意味ですね。
とにかく、たくさん、ば~っと生えている、
どうでもいいようなきのこってことですかね。

ほぼ日刊イトイ新聞

ええっ、なんか悲しい由来だった…

どうでもいいきのこだなんて。

そんな…

こんなにかわいいのに。

リアルなイヌセンボンタケ


今日はテンションがおかしくてすみません。

さっき描いて、すぐこの記事を書いているので、脳汁が出まくっています。

今日はこの辺で失礼します。



追記
3秒でサインを考えたのですが、テキトーすぎたかもしれません。
エヌドットっていう名前のヘアケアブランドが確か、ありましたよね…
考え直します…


今日こそは、制作の続きをやるぞ…!
(昨日は、ドラマをみた後、すぐ寝てしまいました)