マガジンのカバー画像

フォトエッセイ towazugatari

22
日々の暮らしの中で出逢った美しいもの、心に優しいと感じたもの等々...僕の独り言とPhotos
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

いつまでも変わらずに在って欲しい人と空間...フォトエッセイ towazugatari

都会には、お洒落で素敵なレストランやカフェはたくさんある。 人気のあるチェーン店のカフェ…

12

「育てる器」粉引きのマグ...フォトエッセイ towazugatari

粉引き(こひき)のマグカップ… 「粉引き」という技法で作られた陶器のカップ。 粉引きには、…

12

会えなかった誰かへ、花に託したそのひと言...フォトエッセイ towazugatari

さりげない心遣いに、心が動かされた。 2019年まで個展でお世話になっていたギャラリー。 (そ…

12

外を探しているうちは絶対に見つからない。自分の居場所は自分の内に在るのだから...…

数年前、僕は突然思い立って故郷に戻って来た。 それまで僕と関わりのあった色々を手放して。 …

10

見なくて良いものは見えないままで。曖昧だからこそ穏やかな世界...フォトエッセイ to…

僕の視力は 裸眼で左右共にぎりぎり0.1。 以前はコンタクトレンズを使っていたけれど、 目の…

12

心に残るは、温かな思い出と小さな勇気...フォトエッセイ towazugatari

僕は以前、一人で外食をするのがとても苦手だった。 それが嫌で、 空腹を我慢してそのまま帰…

20

ちょっぴり不便な道具の愉しみ「小さな土鍋」...フォトエッセイ towazugatari

僕の道具選びには 「ちょっぴり不便なもの」 という、一風変わった基準がある。 敢えて、便利とは逆のことを求めるのです。 理由はただ単に、その方が断然楽しいから! 扱いに手間と時間はかかるけれど、 機械任せにするだけでなく、少しでも「自力」を使うという事で、楽しい遊びをしているような気持ちにさせてもらえる。 縁あって僕と出会ってくれた道具と、 最初はぎこちなくコミュニケーションを取りながら… そして何度か失敗をしながらも、 ちょっとずつ仲良くなっていく… その過程