受験生に告ぐ(希学園首都圏6年生へのメッセージ転載)

16期生

ここまでの結果で弛んでいる者が居ると聞く。受験生の風上にも置けない。貴君は現状に満足か。2月の学校への思いは高々そんなものか。情けない。ならば、すぐに合格校に手続きをしてもらい、受験を終了させよ。2月の本命校に失礼である。そんな甘い気持ちなら2月の寒風に吹き飛ばされるぞ!1月で傷ついた手負いの虎、冬眠明けの熊たちが、2月に貴君に襲いかかってくるだろう。2月に勝つのはどちらだ?

ここまでの結果で心折れている者もいると聞く。貴君の2月校への気持ちはそんなものか。埼玉で殴られたくらいでそのザマか。しくしく泣いて何の意味がある。ヘラヘラ笑って何の意味がある。アホらしい。
どちらも現実逃避に過ぎない。
名言を贈る。
「不思議な合格はある、しかし不思議な不合格はない」
何か不合格には理由があるのだ。それを知るチャンスなのだ。己を省みよ。この期に及んで、散々たらたら文句を垂れていた大人に助けてもらおうだなんて虫が良すぎる話だ。なぜ自分で動かない。なぜ自分で先生に教えを請わない。話しやすい先生がいない?巫山戯るな。その君の気分は、合格の2文字よりも重要なのか。なぜ客観的な分析を加えない?頑張ろうと思います?ムダだ。君たちは頑張った上で落ちたのだ。根本的な人間的性質、テストの受け方に難があるぞ、と天が教えてくれたのだ。ウジウジするならここで入試を終えよ。その状態で戦っても敗けるだけだ。

どちらのタイプにも告ぐ。
今笑っているやつは、2月に笑えない。
笑顔なぞいらん。笑った分だけ点が減るのだ。四角四面に鬼気迫る顔で学びに没頭しろ!
笑うなら、2月に最高の笑顔だ!!!!!

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