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ライフステージの狭間で。

カナダに来て、6カ月が経過。
時の流れは早いもので・・・夏ももう終わりですね。
カナダは秋を感じさせます。

おかげさまで、とても元気に過ごしております。
ESL(語学学校)、カレッジを無事卒業し、今絶賛就職活動中です。

ここからが本番なのに、この6カ月、ただひたすらにやり過ごしてきたことの付けが、燃え尽き症候群のような形で出てきてます。

ただ、そこでも、あ~今は燃え尽き症候群なのかもな。まぁのんびり行くかと思っています。

カナダってどんな国?

カナダは移民を多く受け入れている多国籍な国なので、いろんなアクセントの英語に触れることができます。そして、結構自己主張が強いかな?と思ったけど、意外とそうではなくて、いい意味でフリーダムさがあり、居心地はとてもいいです

そして、必ず右側通行で、東京を思いこさせます。
駅の階段で、左側歩いていると、”Are you serious?(お前まじか?)”と突っ込まれるほど、規律には少し厳しいお国柄のようです。カナダに来る際は気を付けてくださいね。

バスを降りるときは、必ずThank youといいます。バスも遅れることもありますが、5分くらい早く来ることがあるので、目の前でバスが行ってしまうと、少し振られた気分になります。

他にもドラッグの話書きたいけど、また次回にしようかな。


フリーダムと規律性のバランスの取れた国での留学生活は、普段は絶対に出会わないであろう10代(日本人多数)がたくさんいて、最近の流行を教えてもらったりしています。
”知らんけど”が最近の流行語だそうです。実は私は10年以上前から使っています。

そういえば、その頃私も10代でした。

年齢を聞くのが失礼とされているカナダですが、アジア圏、ラテン系の方々から全然聞かれますし、少しばかりいじられます。(むしろ私は求めに行くスタイルなので、気にしていません)

やはりアジア人は、若く見られることが圧倒的に多いです。周りも若いので、見た目も心も一番若返ってるような。でも、本当は年相応に見られたい笑


自分の変化

常に最短最速を目指していた直近7年くらいに比べると、ゆっくりでええか~と思えるようになりました。

満員電車に乗る必要もないし、朝からピリピリしてる人もいない。

たまに学校サボって勉強したり、ご飯を作ったりなんかして、贅沢な時間の使い方と、物事への執着がどんどん薄くなっているような気がします。


それでも、どこに行っても変わらない


私は北陸、関西、関東、海外と生活してきましたが、どこに住んでも、私は何にも変わらないんだなということも実感。

それをブレないというのであれば、そうかもしれないし、それを頑固ともいうのかもしれない。

これからも変わらないと思います。

体重は増えたり減ったりして、英語もちょっと上達したりしなかったりして。

何かが、心の深部に達するようになってきたような、気がしてます。


日本が恋しい

今、こうしてカナダにいることも、日本にいたころにお世話になった人たちの後押しのおかげですし、誰一人として反対せずに頑張れと言ってくれたことを、リアルに毎日思い返しては、「あ~会いたい」ってなってます。

恥ずかしながら、この年になって、私は常に支えられていると感じます。だからこそ、しっかりと行動で恩返ししていきたいものです。


でも、まだまだ、人生の分岐点を述べるならば、
今のところ、まだ分岐にもなってないので、
留学、第二章に向けて引き続き、頑張ります。


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