仕事を辞めた（29歳、女性）

お久しぶりです。
2か月くらい書いてなかったなぁ。
タイトルの通り、約3か月の休職を経て、仕事を辞めることにした。

人事に話をし、最後くらいはあと腐れなく辞めたいと思い、先日挨拶をしてきた。
3か月ぶりのオフィスと一緒に働く仲間たち。
社長や同僚にご挨拶をして、ランチまで一緒に行き、
約3時間のオフィス滞在。

あれ？
私やっぱり仕事、好きじゃん。
やっぱり人好きじゃん。

帰り道に改めてそんな気持ちが込み上げてきた。

休んでいる間、友達や同僚にも本当にお世話になって、至れり尽くせり。
おかげさまで、傷病手当に関しては、だいたいわかるようになった。
（わからないという方、いつでも聞いてください笑）

ニートになった私が、
2年半働いたこの会社で何を学び、これから何をしようとしているのか、
少し自分と向き合ってみようと思う。
（年数が間違っていたので、1年半→2年半に書き直ししました。）

この会社で何を学んだのか

入社当初は、前職とのカルチャーの違いに驚かされ、
カルチャーフィットしていないと悩んだものです。

”自分らしく働きなよ”
”何がしたいの？”
”将来やりたいことは？”と日々声をかけられる。

物事は（悪く言うと）ノリで意思決定されていく。

古参と新参で、若干の亀裂まではいかないが、
意識の違いや方向性の違いが露呈。

動物園みたいにみんな自分のやりたいことやりだす。
まじでまとまりがない。

コロコロ変わる組織図。

そんなんでも、みんな素直でいい人だからこそ、なんとかなってきた。
だからこれからもなんとかなるのかもしれない。
（会社の発展は本当に祈っています！）

そんな会社で２年半働き、私は、

これが多様性か・・・？と感じた。感じざるを得なかった。

世の中は正解のないことで溢れていて、
正解を探していく、そのプロセスが何よりも重要である、と知った。

これが正しい！ということはまったくもってないので、

やってみる。

だから、挑戦する。

アジャイル思考で、失敗を繰り返す。

それを恐れてはいけないのだ、と。

（でも挑戦って怖いよね～・・・）

そんな挑戦できる場があるのに、なんでやめたのか？

その理由はシンプルです。

休職を通して、ここにやりたいことがないと明確にわかりました。

だから、ここにいる必要がないと思い、退職をしました。

私は、まだ見ぬやりがいを取りました。

じゃあ何をやりたいのか。それにまだ答えはありません。

そんな29歳なんです。私。

人生遠回りだな～と思いつつ、これが私なんだよな、と思っている節もあります。だから、全然焦らなくてもいい。

でも、消去法でやりたくないことやピンとこないものは、あります。

そこから、探し出していくのもありだと思うんです。

それには一つ大事なことがあると思ってます。

”気になったことを、やってみること”

継続が苦手な私でも、今までの人生、まずはやってみるか！という気持ちひとつで挑戦をしてきました。

挑戦というと、少し硬いので、挑戦というよりも、やってみる、です。

そこから、何か見えてくるものもあるし、見えてこないこともあると思う。

けど、やってみないことには何も始まらない。

そんな私が最近やってみたことは、

・コーチング
・英語の勉強

もっと小さいことでいうと、
・渋谷スカイに登ったこと（2時間はいれた）
・ずっと嫌いだったつるとんたんに行ったこと（好きになったよ！）
・しばらく会ってなかった友人に会ったこと
・コーチング仲間にオフラインで会ったこと（人に会うっていいね）
・英語勉強のために、友達と励ましあうグループラインを作ったこと
・積読してた本を読んだこと（また最近読めてないな）
・気になっていたサービスを使ってみたこと

こんな小さいことです。

ずっと立ち止まっていては、前に進むタイミングを見失ってしまいそうなので、やることを継続できるようにしています。

やらないと旨味って出てこないな～と実感。

だから、少し気になったものに、やり始めてみることを大事に生きていこうと思います。

焦らず、いきましょ～～！