「1位思考」を読んで
猿渡さんはSNSでよく拝見していて、競合がひしめく事業を営んでいるにもかかわらずどのような思考、心もちで事業に取り組んでいるのか知りたくこの本をとってみた。
すごく特別なことは書いてないが、これを守ろうとすることの意欲ややり切ろうとすることの重要性は痛感している。
以下は自分のメモ
面倒なことが参入障壁になる。みんな面倒なことはやりたがらないから。
インプットと地頭力、地頭力はアウトプットをしていくことで身につける。アウトプットができないのはインプットが足りていない。また、思考回数や試行回数を増やしていく。
バリュー出すことを意識する。そのときにじぶんにしか出せないバリューを出す。ある案件に入って交通整理だけしても意味がない。付加価値を創る。今後もあいつに頼もうと外部から思われるのが重要か。
専門分野を極めながら関係分野を広げる。そうすると一段深い話ができる。基礎知識があるだけでも全然違う。専門分野を持ちながら理解すると専門分野の活かし方も広がるのでさらに価値が上がるだろう。
時間は創るしかない。待っててもできない。効率化も限界がある。止めることを増やす、時間を買うなども行う。
1%にこだわる。やりきった先に成長や学びがある。やり抜く力はどんなことにも必要になる。三木谷曲線。姿勢は回りに伝わる。手を抜くな。組織は上に合わせる。
余裕がなければ閃きはない。予定を詰め込みすぎない。
息抜きの時間を作る。プライベートも仕事も充実させる。遊ぶことでプライベートをより楽しく仕事もより捗る
因数分解の癖を持つ。特に現場。しかしMECEだけでなく全体観を把握しないと分解できない。視野が狭くならないように。
知力は必要条件、体力は充分条件。試行回数の源泉は体力でそのために健康は重要だ。
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