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高知県の高校生は県大会の応援に行く登校日がある不思議

高知県では、5月18・19・20日と、県大会が開催されます。毎年5月のこのあたりの週末。ほぼすべての競技がこの3日間で県大会を行うわけです。運動部の生徒のみなさんはやってきたことを出し切ってほしいと思っています。

が、運動部でない生徒も全校で応援みたいな形になっているんです。各会場まで行って、それが出席扱いになるの(登校日扱い)って、どんな背景があるからなんですかねぇ。

運動に興味ない生徒にとって、これって苦痛じゃないですか。大会の会場で、別のことやってたら注意されそうだし。また、教員も駆り出されて出席確認するって、働き方改革って言われている時代にどうなんでしょうかねぇ。

というか、高知県以外でもこういう形で実施している自治体あるのでしょうか。わざわざ、登校日扱いにしている背景があるのでしょうか。

コロナ禍では流石に全校応援もなくなっていたんですが、去年から全校応援が復活していて、疑問の声が上がってこないってのも、不思議だなーって。この仕組みってもう手放したらいいのにと。

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