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『圧倒的な平熱感』

高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。

と、自分のことを表しながら活動しております。

今回は、そんなボクを紹介・応援してくださる方がいらっしゃいましたので、その紹介と受け取ったことによる感情を書いてみました。

かおるこさんに紹介された

noteで「先生を応援したい」と活動されているかおるこさんが、

ということをツイートされているのを見かけまして、「ぜひ、紹介してください!」と飛び乗ってみることにしたんです。そしたら

こんな感じで素敵にまとめていただきました。感謝するばかりです。ありがとうございます。

紹介されてみて①~プロフィール多過ぎ問題~

自分の活動量とか、内容とかって、自分で表現しづらいんですよね。当たり前の日常のように過ごしているし、他の人がどうとかあまり気にしてないから、気づくことが難しい。

プロフィールを見ると書ききれないくらい多くの活動をされていて、さぞやエネルギー溢れる熱い先生なのだろう

なるほど、会ったことない方にとっては、ボクってそういう風に感じとられるのかと気づくことができました。

確かに、書ききれないです。活動量。1つのことじゃないからですかね。多様に行動して発散している状態なので、どれを書いていいかわからない。

このnoteも書き続けて、100本以上書いてるし、そりゃ何者ってなりますわね。これだけで。会社員してたときに別のブログサービスに毎日のように文章を書いてたりもしたので、その経験も生きてるんですよね。

で、他にコミュニティ活動と、GEG Kochiの活動と、会いに行けるセンセイの活動がメインですかね。(だから、それが多いんだって…)

「ちゃんと活動を精査して、まとめるのがいいな」って気づきをもらいました。

紹介されてみて②~Low Tension~

で、プロフィールの多様さのあとに続いていた、かおるこさんの文章が、ボクを表してるんだろうなと強く感じることができました。

ところが、ラジオ(後で貼ります)で話し方とかを聞いていると、びっくりするくらいローテンションです笑。
この、褒められても喜ばない感じ。
この、圧倒的な平熱感。
どこまでも続く凪ような空気感が、
のざたんさんの最大の魅力だと私は感じています。(ほめてます)

『圧倒的な平熱感』まさにそんな感じですよ。ボク。興味あるかたは、ラジオでゆったり話している感じをお聞きください。

ちょっと気に入っています『圧倒的な平熱感』という表現を。平熱の活動家とも表現していただいています。

これって、自分だけでは出し切れない自分のことを表す言葉ですよ。いまの学校に求められている対話的な部分て、こういうことにもつながるんですよね。自分だけでは生きていけないこと実感。

自分だけではわからない自分を他者から承認されることで気づく。だから、みんなそれぞれを認め合って、表現し合って、自分のあり方に気づいていく。

そんなことも紹介されて気づくことができました。

紹介されてみて③~双方向性~

何よりも嬉しかったのが、ボクのやりたいと感じていることを

一方的に外の空気を入れることではなく、
学校の空気と外の空気を交わらせて、
より多様な「学び」のあり方を生み出していくこと

と捉えてもらえたこと。

一方的に外の空気を入れるではなく、交わらせるという双方向に進歩していけることを意識して活動しています。

HeroMakersで元々言われていたのも『壁壊しパーティー』なんですよ。

外からだけ壊すと、侵略者

内からだけ壊すと、裏切者

だからこそ、両側から壁を壊すのだと。

意図的に外側に近い立場をとって、壁の空いてるところをご案内するイメージで活動をしています。なので、侵略者的なイメージに捉えられたりもするんですが、あくまでも案内役なんです。「ここ、壁に穴が空いてるんで入れます」って。

そんなニュアンスが伝わっていたことにホッとする気持ちでいっぱいなんです。あーよかった。

やさしさであふれた世界に

熱血漢ってのは、ホントに苦手です。でも、ボクは学校の先生をしている方々に、もっとやさしさであふれた世界になって欲しいと願っています。今のままでいいとは思ってないので、授業研究に時間かけすぎとか、意味のないことに時間かけすぎてるのに労働環境がブラックとか言っちゃダメだって、とか、きついこともいいますけど、基本的には教員をサポートする側でいたいのです。

子どもたちのありように向かい合える仕事って、教員なんだろうなって思うわけです。比率として多いし、子どもの生活の中で長めの時間触れる他人の大人だから。

だからこそ、まずは、ありのままの子どもを観察して、あり方を受け入れて、安心できる場を設計して欲しいんです。

ボク自身は、ありがたいことに教員という立場でいることができ、こうして発信することもできるので、少しでもお困りの教員の支えになれたらとも思うんです。

で、かおるこさんのように、教員を応援したいって方を、他にも知っているので、教員と応援してくれる方とのつながりを作りたいとも思っているんです。

ボク自身ができることは、1つのキッカケかもしれないですが、そこから波紋のように、やさしくサポートするつながりが広がっていけばと、自分の活動を紹介されて改めて感じました。

かおるこさん、本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。


いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。