本を読んだ教員4名がYouTubeライブで対話してたら、ご本人登場で行動は大切だと感じた件
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator’s Guild”の管理をしたり、GEG Kochiの共同リーダーをしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。
あるきっかけから、本を読んだ教員4名が感想を述べあうYouTubeライブを配信していたら、著者ご本人登場で、大人5名が盛り上がるということがおきました。そのことについて。
ことのはじまり
前回も書いたんですが、こちらの本を読んだんです。
これには、背景がありまして、先生の学校というプラットフォームで、ME&MYプロジェクトというものに参加していて、先日オンラインミーティングがあったんです。そこに突然、著者である川原卓巳(たくみさん)が、ふらっと参加されたんです。最初の一言が「ここに変態な教員がたくさん集まってるって聞いたんで」って。一気に和んだ雰囲気になり、ボクは興味を惹かれて本をポチリと購入いたしました。そして、すぐにオンラインサロンにも参加させてもらいました。なんか、面白そうだったから。SENSEを磨くって軸で人が集まるってことと、たくみさんのつくる雰囲気を楽しみたかったから。
数日後
一緒にプロジェクトに参加していた同僚のふじぽんが、感想を語り合いたいと、これまた一緒に参加していた静岡で教員をされてるトッシーにオファーして、YouTubeライブをするって告知がFacebookに流れてきたわけです。
「これは、ガヤでも参加せねば!」
と思ってコメントでアピール。と同時に、これまた一緒に参加していたGEG Fujiの吉川先生も同様のアピール。結果、4名でワイワイすることとなって準備が始まったのが、1月11日の月曜日。
YouTubeライブ当日
さて、当日までも慣れたもので、準備など簡単な打合せはMessengerでやりとりして、スライドは準備して、1人7分ぐらいそれぞれがしゃべってって感じで。と、ざっくりなフレームの設計。
で、21時半からYouTubeライブ開始。
さすが、同僚のふじぽん、慣れている安定した進行。そして、それぞれの発表はオンラインでじゃんけんして決める、最先端とレトロをミックスした決め方。で、ボクは3番目に。それが巡り合わせとなるとは。
ときはきた
ふじぽんが2番目にプレゼンしてたので「さて、発表の準備だ」と思っていたら、ざわつき始める大人4名。というのも、
ご本人登場。。。
何も聞いていない!サプライズ!
この画像を見ていただければわかると思うんですけど、ドッキリ大成功!みたいな。さすがプロデューサーやなーって。
ご本人登場の中、急にプレゼンすることになったので、何しゃべったのか半分ぐらい記憶から飛んでますね。ビックリしました。発表したあとに、たくみさんと「この著者の方、ホントいいこと言いますよねー」ってオモシロやり取りをさせてもらったのはしっかり覚えています。
そのあと、トッシーの発表前にたくみさんは会議のため退出されました。ちょっとの合間を縫って参加していただいて感謝しかありません。そして、トッシーが仕掛け人だったこともそのあと分かり、順番を決めただけのじゃんけんにも意味があったのかもしれないなぁと。
なお、
こんなツイートをされていたことを後で知ったのでした。ホント、ステキないたずらっ子みたいな大人です。
思い出したのは
このあと、感想を少し話あった際にも話しているんですが、10年ほど前、SNSもまだ広まっていないころに、ブログを書いてたことがあって、そこである著者の作品の感想を述べたんです。その方は、ボクにとって、偶然父親から借りた本で知り、興味をもってその方の著書を読み漁っていた気になっていた方だったんです。そしたらブログに「本書の著者です。まずは本書のお買い上げ、ありがとうございました。また、嬉し書評を頂戴し、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします!」といったコメントをもらったことがあって、そのとき、発信する大切さを始めて実感したんです。「あぁ、もう出会いたい人と簡単に繋がれる時代になったんだ」って。それから、なんどかやり取りをさせていただき、ステキな生き方の模倣をさせてもらっているステキな出会いでした。
『ネット上で人生を変えるような出会いってあるんだ』ってボクの根底にある行動原則を築いたキッカケとなる出来事だったんです。
それが、今日のライブ配信で、更に強い繋がりを構築できる時代になったんだって感じました。ご本人が急遽登場して、お話して去っていく。また、人生の分岐点になるんじゃないかと感じた瞬間でした。
子どもたちに伝えたい
改めて思い出させてもらったんです、今の時代は人とつながれる時代なんだということを。発信すれば、繋がりたい人と関係を構築できる時代になっているということを。
それを、実感してきたわけだし、楽しんできたわけだし、それで人生を送ってきてワクワクしているわけで。なぜ、学校を卒業するまでお預けなのだと。どんどん繋がりを作る練習をしたらいいわけです。試行錯誤したらいいわけです。閉じこもってしまっている大人の想像を簡単に飛び越えて、ステキな人たちとの繋がりを構築して、楽しく・自分が輝ける場所を見つけるようになるので。
ボクはそれを見守るし、ボクもワクワク楽しく輝けるように生きていく。
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