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六花亭のポテトチップス

一年くらい前になりますが、北海道は道東に行ってきました。
何しにって丹頂鶴の求愛ダンスを見に。
ジュエリーアイスも見ました。極寒の海岸で。

帰り際に六花亭本店でお土産をと物色していたところに出合ったこのポテトチップス。

あらかわいい。

商品名、ブランド名一切なし。潔し。

そしてこの絵柄を見れば『六花亭!』と思っていただける自信も感じます。
あまり広く流通させてないことも商品名なしでよいということにつながっているのかもしれません。
ちなみに賞味期限も短い設定です。
欲がないなぁ。

このイラストは北海道開拓民であった坂本直行氏という方による十勝の花々(六花亭は帯広の会社)とのこと。

欲がないのではなく、お土産の役割の捉え方なのかもしれません。
地元に愛されつつ地元を知ってもらうということがお土産の役割ならば、その役割をしっかりと果たすというか。
『足るを知る』ということかもしれません。

帯広の本店もとても素敵なお店でした。
買いすぎちゃいます。ヤバいです。


六花亭HP
https://www.rokkatei.co.jp

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