何にもできない一日
こんばんは。
今日も東京は蒸し暑いです。
雨が降ったかと思えばカンカン照りになるし
道行く人の顔も暑さに負けてへなっとしている・・・
みなさん、どうか無理はなさらずに。
今年のお盆は実家には帰らず、バイトに勤しんでおります。
思えば年末年始もバイトしてたな…
本当はキュウリの馬とか作りたかったしお墓参りも行きたかったし、
いつものお坊さん(檀家を回ってお経をあげてくれます)にお会いしたかったけど、
バイト先の人たちを困らせてまで帰省することを、ご先祖さまも望まないだろうという気がしたので(勝手な解釈…笑)
大人しく(?)働いております。
さて、今回もだらだら日記です。
今日は、ちょっとひどかったんですよ、よければ聞いてください。
私、献血がけっこう好きで今年はもう3回やっていて、今日は4回目の成分献血を予約していたのです。
午前の時間帯にしていたので8時には起きて支度をして、朝から最寄りのJRの駅まで20分歩いて、そこから電車に乗って献血ルームに行ったんですね。
その道すがら朝ごはんを調達して食べて、満腹の万全な状態で献血にのぞむつもりだったのです。 ところが、です。
いざ直前の検査をしたら、ヘモグロビン濃度が基準より低くて、献血ができませんでした。
看護師さん曰く「疲れがたまってるのかもしれませんね、暑いですし…」
とのこと。
気合い入れて2週間前から予約もして行ったのに、お金がない中交通費もかけたのに、できないなんて・・・(泣)
でも、ヘモグロビン濃度が低いのは、よく考えたら納得でした。
昨日でバイトの連勤が終わったところで、身体は確かに疲れていました。 それをリカバリーできるほどの睡眠と食事をとったかというと、自信をもっては頷けません。
いつも当たり前に献血していたので、バイトの連勤のあとだろうが何だろうが大丈夫と思っていたのですが、数値は正直だったのでした。
それで看護師さんから「献血にご協力いただけなかった方々へ」という冊子をもらい、それを読んだところ、ヘモグロビン濃度が低い原因の一つは鉄分が足りていないことだ、と。
それで帰りがけに、いつものお肉屋さんで自家製ビーフカレー弁当を買い、帰宅してからもりもり食べました。
めっちゃ美味でした…!
私は気づくと野菜ばかりでお肉を食べていないことが多いので、その食生活が疲れと重なってしまったのだと思います。
お肉、食べなきゃ! と思えた献血でした。
でも出来なかったのは悔しいので、さっそく明後日に予約しました。
よーし、それまでに鉄分ばっちり取るぞー。
それで暑い中献血ルームまで往復したのがけっこう疲れて、午後はずっと家でだらだらしていました。(※今日に限らない)
寝ながらYoutubeをひたすら見て、ときどき本当に寝て。
そうしていたら当たり前ですが日も暮れてきて、「今日なにもしてないじゃん」という気持ちが出てきてしまって、散歩がてら近所のカフェに行くことにしました。
そこでチャイラテでも飲みながら日記を書こう! と思って出かけたのですが、いざカフェに入ってオーダーしたところで、財布を置いてきたことに気づき…
「あ、ちょっと待って、えっとすみません、財布忘れました。。。」
いやー恥ずかしかったー。
準常連だからか、お店の方は「今度でもいいですよ~」とおっしゃってくれましたが、そこまで甘える気持ちにもなれず、また来まーすと言ってUターンしました。
「ほんとに今日なにも出来てない…!」
という焦りからひたすら歩いていたら、隣の駅まで行ってしまいました。
途中でセブンでからあげ棒を2本買って、食べながら歩きました。
(それはpaypayで払いました。電子マネーって便利だな。)
お腹を満たしながら住宅街をぼんやり歩き、途中で引き返して40分後くらいかな、家に帰ってきて、今こうしてnoteを書いています。
ざっと書くと別に大してひどい一日でもないのですが、
「これをしよう」と思っていたことが出来なかったのが重なって、ちょっとシュンとしていました。
でも、からあげ棒のおかげでお腹は満たされたし、何も出来ていないわりにはたくさん歩いたし(iPhoneのヘルスケアによれば1万歩は超えた)、
無事に家に帰ってきて梅酒を飲みながらこうして好きなことが出来ているので、まあ、今日はこれでいいかな、と思えてきました。
疲れがたまると、メンタル的にも良いことがないですね。
ちゃんと寝て、食べて、明日からまた頑張って。
自分が出来ることをしっかりやって、プラスのエネルギーを放出して、周りの人も元気にできるように。
基本に立ち返ること、大事だ。
と思えたので、何だかんだ今日もよい一日だった。
・・・ということにしておきましょう。
惰性って言葉がありますが、時にはそんな悪いものでもないですよね。
おわり。