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あたたかい夜

珈琲豆が届くことは幸せの一つ

なんてあたたかいんだろう おいしい温度

落ち着く深煎りの味のなかに

やんわりとお豆の香りがただよって

あぁこの子はブラジルから来たのかあと

不思議な気持ち そしてうれしい気持ち


いつでもどこでも

こういう温度を感じてひとり、ふふって笑えるような

そういう自分でいたい

先のことは何も決めずに、けれど

あぁ世界がこうであったらいいなと

近くか遠くかの未来に思いを馳せる

そういう希望をもつことを恐れなくなった

私は本当にいろんなものに励まされて

世界をすきになってきたんだなあと思います


こんなまっすぐな気持ちは実はnoteでしか書けない

InstagramもTwitterも変わらずやっているけれど

どこか恥ずかしくて、ここが一番、素直に書ける場所なのです

そんな場所だと思えるのは、自分と世界をそのまま綴っている人を何人か、知っているから

ありがとうございます


珈琲と本、私の本当にすきなもの

レターパックの品名に綴られたその二つに

今も変わらず心がほぐれる