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いつも笑っていること

こんにちは。

この2か月、オンラインでひたすらSEの研修を受けていましたが、それもようやく区切りがつきました。

最初から最後まで、自分がどれくらいのレベルなのか理解しているのか曖昧でしたが、ともかく無事に終えたことにはほっとしています。

最後の1週間はチームで取り組んでいて、不慣れなリーダーなんかやってみたりして大変といえば大変でしたが、私みたいなリーダーを抱えてしまったチームメンバーの方が大変だった気がします、、笑

オンライン上とはいえ毎日いろんな人と話して、オンライン飲み会もやったりして、慣れていないからなのか、ここ最近ずっと変な感覚です。


ここからが本題、というか考えたいことなのですが、

私、画面上で基本的にずっと笑ってる(微笑んでる?)みたいなんですよ。

そうしようとは全然思っていないのですが、人に話しかける時とか、人の話を聞く時のクセみたいなものになっていて、よほど相手のことが嫌いか緊張していない限り(笑)そんな雰囲気になってしまうんですよね。

いわゆる愛想がいいってやつですかね。小さい頃はそうでもなかったと思うのですが、高校大学と進むにつれて周りに迎合していく流れというか、そういうものが自分の内面で生じていたので、ここ5年くらいの変化な気がします。

もう本当にクセというか習慣なので、笑わないでいようとする方が難しいです。さすがにレジの店員さんにまで微笑んだりはしないですけど、「ありがとうございます」って言いながら商品を受け取る時なんかはやっぱり笑っている気がします。

この2か月のオンライン上での研修は、常にお互いを画面越しに見るので、笑っていることはプラスだったのだと思います。実際、「Imakaさんいい人そう」「いつも反応がいい」「話しやすい」と何人かに言われたので、少なからずそう見えているということです。

はあ、だから何だという話なのですが。

これが自分で完璧にコントロールした結果ではないから、モヤモヤするんですよね、きっと。

決して笑いたくないわけではないけど、常に愛想よくしてる人ってちょっと信じられないというか、怒っているところを想像できなかったりして、本当の人間じゃない感じがしませんか。

私は、自分と同じようなタイプの人に会うと、ちょっと警戒します。実際の自分が、いつも笑っている割には内面ですごく怒ったり凹んだりしているからです。

しかも、習慣になっているとはいえ疲れはするんです、やはり。

口角を上げるという身体的な疲れもありますし、口角を上げ続けていることで雑談の内容ですらどこか迎合するようなものになってしまっていて。

そんな風にずっと小さく疲れているはずのに、それをしている時は疲れを感じていない。ただ楽しいという感じがします。

その楽しいという感じが、やはり本当のものではない気がして、それへの考察も含めてあとからどっと疲れます。
まさに今日、起きてから今まで、この瞬間、昨日までのいろいろいろいろーーーーなことが押し寄せて動けない感じです。


はあ・・・疲れた・・・(やっと言えた)

疲れた、と言葉にすると少し楽になりました。
あぁやっぱりか、私も人間だなあって。

笑うこと(人に笑顔を向けること)だけでなく、きっと他のさまざまなことで、気づかない無理や感覚の抑制をしているのですよね、誰しも。

それでいいこともわるいこともあるから、あまり良し悪しの判断をしなくてもいいかもしれないですが、感覚を抑え続けるといざという時に自分自身にアクセスできなくなるので、そのあたりは本当に気をつけたい。

もうすでに今、うまく自分の内側に潜れていない気がしますが…


なので、土日でどっぷり沈んで本来の感覚を取り戻したいなと思っています。

(この ”沈む” とか ”潜る” って感じ、伝わる方いますか…?)

そのためには、なるべく人と会わない、喋らない、人とのことを考えない。

音楽をただ聴いたり写真集を眺めたり、詩集をめくったり部屋の掃除をしたりする。あと料理とか。
ラジオはだめ。どうしても聞く姿勢になってしまう。

社会とはちょっと距離を置くけれども、今の自分にはもう社会とか他者にアクセスできる力が残っていない。無理なものは無理だ。
人よりそのあたりの体力がないのでしょう、仕方ない。


はい、相変わらず不安定なnoteの書き方ですが、最終的に「土日は休むぞ!」宣言をしたというところで、今回はおわり。

お付き合いくださった方、ありがとうございます。

もしよろしければ、先述した、自分の中に ”沈む” とか "潜る" 感覚について、なんか分かるわ、とか「〇〇ってことじゃない?」という意見があればお聞かせください。

みなさんも良き休日を過ごされますように。