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【学マス】篠澤広 親愛度10話感想

篠澤広親愛度10話を見たのでこの記事の続きを書いていきたい。


印象

親愛度10話を見ると今までの篠澤広に対する印象が変わるという話を聞いていたが、特に印象が変わらなかった。

儚そうで芯が強く図々しい

この記事のときの第一印象のままだった。

アイドルを目指した理由

親愛度10話で篠澤広がアイドルを目指した理由が明かされる。

背景は遊園地。10話冒頭で他のアイドルが
いいライブをしたご褒美に連れて行ってもらった
という話を広がPにして、強引に連れて行かせた。
ここまでは今までの理由と変わらない。

Pがその条件ではアイドル以外も当てはまると問いただすと本当の理由を明かす。

本人にとってはやや恥ずかしい事らしい。

一見拍子抜けの感もあるかもしれないが、個人的には何かを始めるきっかけなんてこんなものでいいのではないのかと思っている。
深い理由は必要ない。

話は変わるが、ランダムイベントでこのようなシーンがあった。

ビジュアルトレーナーに外見の力が
だめだめと指摘された後のリアクション。
珍しく動揺している。

普段からアイドルの実力がないと自他共に認めている割にかわいさを気にしている。
このコミュの演出で「かわいくなりたかった」という理由を際立たせているのが話の構成のうまさがあると感じた。

プロデュース契約

その後プロデュース契約の話となる。

そういえば他アイドル育成では
仮契約という話はない。
広があまりにひどすぎるので違和感がなかった。
シンデレラガールズをやっていたので
「ちひろ」という言葉が浮かんできた。

広の誤解?が解けた後に以下のやり取りがあり、エンディング曲のCampus mode!!が流れ、親愛度10話は終わる。

この後にCampus mode!!が流れる
ドヤ顔が多い

全体的な感想として冒頭の感想でも書いた通り、最後まで見ても篠澤広に対する印象は変わらなかったという点がとても良かった。
「アイドルは趣味」「わたしに一番向いていないから」という本気でアイドルを目指していないように見える理由付けが嘘ではなく、それに加えて本当の理由がわかった際に篠澤広らしさを感じさせる話の構成が読んでいて面白かった。

余談

全く関係ないが最近有志が作った話題?のゲームを紹介して終わりたい。

このようなものが作られるのも篠澤広の魅力の1つなのだろう。きっと。

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