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アルゴナビス GYROAXIA LIVE 2021 -火花散ル- &札幌聖地巡礼21/09/26

諸注意・追記等

2021/9/26のGYROAXIA LIVE 2021 -火花散ル-現地と配信に参加しました。
主に出演者はキャラクターの名前で呼びたかったけれど、アフタートークの話も入れた為、ぐちゃぐちゃしています。
セトリはツイート貼ってて長いので適当に飛ばしてください。
いつも通り最後に行くほど頭悪い感想です。

真面目な感想

私は舞台や作品を見る時に「何を見せたいんだろう」って考えながら見る事が多いと思う。 

今回のライブはとてもメッセージ性の強いライブだった。
札幌という過去いた結成の地への凱旋、3次元のGYROAXIAとしては初の有人ワンマン。
時間軸もアニメの再現ではなく凱旋で、コロナ禍の今へのメッセージ。
そしてこの先も前へ進み続け、歌い続ける誓いのようなメッセージ。
過去と今と未来をつなぐライブだった。

そして、ライブを見た後、「私は何が見たくてここにいるんだろう」をずっと考えながらアーカイブを見ていた。

最初に思ったのは去年の記憶。
去年の7月のArgonavisの配信ライブも、GYROAXIAの配信ライブも、空っぽのZepp東京や新宿BLAZEを想像してすごく悲しかったんだ。

だから「満員のZepp札幌のワンマンライブ」が見たかった。
あの日の新宿BLAZEに行きたかった。
そこに、画面の向こうに、行きたかった。
やっと、想いが叶ってその場所にいれて本当に嬉しかった。

アニメの演出そのままの「SCATTER」、1stライブでも着た衣装で演奏してくれた「MANIFESTO」「IGNITION」を見る事が出来て、あの日の思いも報われたように感じた。

新しい事への挑戦も多かった。
那由多の髪の色、里塚さんのキャラソン、ボウイング奏法、マレット。
初出しの「BURN IT UP」、新曲の「DANCING PARANOIA」「火花散ル」は凄く楽しかった。

挑戦を見たい、変わっていく彼らを見たい。

また行きたい。
ライブに行きたい。
見るたびに進んでいく彼らを見ていたい。
例えどう進んだとしても、今日この光景は色んな人のガソリンになる。
きっと演じた彼らだけでなく、このライブを見た人達にとっても。
そうあって欲しいし、自分のガソリンにしたい。
そんな風に願ってしまうライブだった。

次はスタンディングでギュウギュウのZepp札幌凱旋ワンマンをまってます。
冬にTシャツで箱に入りたくて外で待ってる間に寒くて死にそうになったり、札幌なのにチケ取り大変(※私の経験上困った事がないという意味)とか言ったりしてq( ゚д゚)pブーブーブーしたいです。

セトリ

M1.「REVOLUTION」
M2.「EGOIST」
M3.「BURN IT UP」
M4.「GETTING HIGH」
M5.「DANCING PARANOIA」
M6.「LIAR」
M7.「GET MYSELF」
M8.「FAR AWAY」
M9.「STORM」/里塚賢汰 from GYROAXIA
M10.「BREAK IT DOWN」
M11.「WORLD IS MINE」
M12.「SCATTER」
M13.「火花散ル」
En1.「MANIFESTO」
En2.「IGNITION」

感想

たまに冷静になって真面目口調になってますが、この人だいたいIQ3で書いてます。

札幌凱旋ワンマン、キャラクターとして最後までやるこだわり、どこまでも様式美!
アフタートークでボイスドラマ拒否してくれた話聞いたよ!めっちゃ嬉しい。
畳みかけられた方が絶対楽しい!私が!
没入感アップ!
聖地巡礼効果でテンションハイ!

キャラクターとして演じる強さを武器に全力で殴った感がめっちゃ楽しかった。

M1.「REVOLUTION」
舞台で髪染めるのか染めないのか話を友達としてたんだが、想像そのままの色の髪色でそこに立ってたよね…
いつやるんだよ!今でしょ!みたいなノリでお出ししてくるよね…

フード付きコートで登場してガバっとフードを外す演出好き。
コートのシルエットもカッコよくて似合っている。

有人凱旋ワンマンで今使える武器は全部使え的なノリ大好きよ。
「帰ってきたぞ札幌」で時間軸が少なくともLRフェスで東京に行った後で、今という事もわかりやすいと思う。

心の中で叫べっていうならとりあえず最初にギャアァァァァ━!!!!!!だったと思うが!
ズルいなー!! 
また銀髪見たい!
那由多に対してのこだわり、流石旭那由多のトップオタ小笠原仁!みたいな気持ちで見ていた。
まのちんも髪が青くて、真ちゃんも赤くて良かった。真ちゃんのはスプレーらしい。発色いい!
涼ちん!!かわいい!!めっちゃ好き!!
宮内さんはホント髪サラサラすごい。

M2.「EGOIST」

曲に入る前のつなぎを変えていた。
自己紹介曲なのでセトリとしては最初の方にくる半固定曲。

M3.「BURN IT UP」

曲に入る前の緑・白ライトの点滅とシルエットは美しかった。
というか待望すぎて沸きすぎた。
最初綺麗やなとシャウト頑張ったなくらいの記憶であとはもう前をみえてない。
すまない。
現場で浴びたい曲No.1を3曲目でやってきおった。
アフタートークでjunctionでやる予定だったと聴いてー!!
あの時新曲さらにぶっこむ気だったのー!!
次は野音で浴びたい。

M4.「GETTING HIGH」

最初から殺す気セトリ、我々も辛いんですよ???
踊るけど!!
涼ちんにマナーを守って〜とか言わせるのズルい!もっと言って!
今回は周りみんなバンギャだったから楽しく一緒に周り見て踊ったよ!
今日も涼ちんが可愛い。
声出せなくても身体の稼働時間は増えない!
増えないけど踊る!
ずっと踊り狂っていたい。
スモークが吹き上がり、カラフルなレーザー演出は見るたびに派手になっていく。

M5.「DANCING PARANOIA」

とうとうお出しされたダンシングナンバー。
ミラーボールの使い方が毎回上手いが、今までで1番好き(ボジョレヌーボーみたいに毎回言うやつ)

終わった直後にフォロワーのツイートで神田ジョンさんの曲と知り†┏┛墓┗┓†
踊り狂ってなんも覚えてない。
ダンシングナンバー来てめっちゃ嬉しくなって笑ったのしか覚えてない。
竿隊がめっちゃ大変。
つなぎのキュルキュルは仁君の発案らしい。

M6.「LIAR」

つなぎがまた違った。
この流れ最高だった。
ずっと聞いていたい。

商品紹介コーナー

ベースはあれどほぼお任せだったようだ。
キャラクターで演技が自然と出来る様になったのも、舞台をやった後感があってすごく好き。

M7.「GET MYSELF」

お客さんの前で7回やったアカペラ。
もっと聞きたかった。
舞台と直結感も出てめっちゃよかった。
脱いだ後のお洋服良いですね!!
涼ちんの肘スリットもこの曲で確認できるよ。
力の抜き方が上手くなったなぁ。
リカバリー?と言った方がいいのか。
歌いきれない時の歌い方とかがどんどん上手くなってるなぁと。
リズムとりにくいイメージが勝手にある。

M8.「FAR AWAY」

歌い方を毎回変えようとしているように聞こえる。
聞くたびに中低音の伸びが良くなって聞こえる。
それ以外にも低音やハミングぽい感じな歌い方とか。
野音とライブハウスの歌い方を比べてはいけないとは思うが。
野音の空の記憶と一緒にあるんだよなぁ。

M9.「STORM」/里塚賢汰 from GYROAXIA
話題のプロジェクト初のキャラソン。
里塚は旭那由多のライブで歌わないので、前後で時空が歪んでる。
ここだけアニメ演出使うのズルい。

時間軸の説明は流石にアフタートークを聞くまで分からなかったが、更にボウイング奏法で追い討ちに来た分も含めて、インパクトは充分だった。

弓を宮内さんからバンドリハで何の説明もなく渡されて釣竿だと思った橋本の真一くんの動画が上がってたよ。
正直これからホントに10日で仕上げたの?!
衝撃なんですけど?!
ボウイング奏法なんて飯塚先生が好きって言ってたレッド・ツェッペリンしか聞いたことなかったよ!!
宮内さんマレット!!
真一くん似合いすぎだったよ!!
小説と元々ベース弾いてた話とミューズと呼んでた話をしてくれてありがとう仁君!

曲としては初見でも分かりやすい。
聞きとりやすい。
歌詞がストレートなので分かりやすい。
那由多と出会った衝撃と彼と歩く未来を思う盲目な情熱と力強さ。
ダブエスのオープニングで里塚に「冷酷」と「庇護者」が描かれていたとは思えないほど情熱的な歌だと思った。
だからこそ、那由多を守る為に冷酷にもなれるのかもしれない。

旭那由多の3次元のトップオタは小笠原仁で、2次元のトップオタは里塚賢汰で、なんて平和な世界とか思ったりしていた。

…巨大クソデカ感情美味しいですね。
もっとやってください。
BL目線云々とかどうでもいいので私。
公式から出されたらだいたい皿まで食うので。
もっとクソデカ感情ください(2回言った)

M10.「BREAK IT DOWN」

染め上げてくから照明変化する感じめちゃ好き。
ここからまた那由多は衣装チェンジ。
ツギハギ服、いろんなブランドモノのツギハギだったけど、ホントにこういう兄ちゃんいそうという気持ちと、お高そうな服が何枚もみたいな変に貧乏症な気持ちでみてた。
似合っていた。
アーカイブで見直したらまのちんもここで脱いでいた。

M11.「WORLD IS MINE」

junctionの時はメガフォンのみで流していたのを口元にマイクを当てて歌っていたそうだ。
UVERworldのTAKUYA∞さんのマネだそうな。
似合ってた!是非モノにして欲しい。
配信で聞くとマイク直な分だけ誤魔化しが効かないなと思っていた。

カッコいい曲だからめっちゃ好き。

M12.「SCATTER」

アニメ再現。
前曲から隙間なく畳みかけてきた。
生で!札幌で!アニメ再現!
あの場所に!行けた感!
ありがとう!ありがとう!
那由多が深幸くん見ながら歌うとこ好きよ。
よく歌い抜いたなぁと。
Fantôme Irisといい、GYROAXIAも運動会だったよ。たいがいだよ。
KP!そういうとこ!!
あと私の位置だとまのちんが全く見えて無かったんだが、気がついたらまのちんが脱いでた。
まのちんがかわいい。
そう言っておけばいいと思ってーと思われてそうだが、すごく真面目に言ってるんですよ!
まのちんがかわいい。

那由多のトークパート

越えなきゃいけない存在の話、もっと詳しく聞ける日を待ってるよ。

M13.「火花散ル」
新曲、最高に好き。
ライブだと竿隊が楽しそう。
火花散るでホントに火花散らすとこー!!
やると思ったけどホントにド直球。
ドラムがとても好き。
まのちんのピックが折れていたらしい。
仁君はとても大変そうだった。
アフタートークで仁君めっちゃ反省していたけど、KPも反省して欲しい。
こんな詰め込んで最後にやる曲ではきっとない。
でもやるならここしかない。
KP!そういうとこ!!
火花は近づいても熱くないらしい。

歌詞が「僕らがお互いの存在を認めて」だったり「堕天使」など那由多ぽくない曲。
劇場版のエンディングだからARGONAVISプロジェクトの曲なのかなとも思った。

En1.「MANIFESTO」
その衣装を!!この札幌で!!
着てくれて!!ホント!!
ありがとうな!!
舞台の時も似たような事言ったが、ワンマンでもやられると感無量である。

En2.「IGNITION」
最後までキャラクターだった。
まさか挨拶までキャラクターだとは思わなかった。
コロナ禍になった後の今の時間軸であり、アニメ後の時間軸であり、今この時の、この札幌ワンマンライブの挨拶だった。
いつだって前を歩いて背中しか見せてくれない気満々の挨拶。
1番伝えたい事を那由多に言わせてignition歌うの最高にズルいわー。

さっさと帰るのを邪魔されてお辞儀させられる那由多が可愛すぎた。

アフタートーク

追伸、小笠原仁君へ。
黒髪ぱっつんの大和撫子さんは両儀式さんって名前じゃないですか?
私より。

アッキーが泣いちゃった話がァァァア。
尊かった。

M9.「STORM」歌詞

漢字とルビ不明です。

夜明けの隙間から
僕らを照らし出した
光は君を探していたんだ
掴んで離さない
誰にも渡さないと
誓いを立てて音に想い乗せた
何もかももういらないと思えた
その声が指す未来だけ
運命が僕らを選んだ
奇跡のような出会いなんだ
目に写る世界全てが輝いた
君とならどんな困難も
握り潰してしまえそうで
吹き荒れる嵐の中へ手を伸ばす

共鳴する音色
僕らを包み込んだ
生まれるメロディ
思い出した言葉
何もかもきっと
変わっていく気がした
衝撃がまだ胸の奥叩いて離れない
追い風が僕らを運んだ
約束のあの場所へと
限界を超えるスピードで走り出す
君とならどんな壁だって
叩き壊してしまえそうで
雷鳴をフルボリュームで響かせて
運命が僕らを選んだ

奇跡のような出会いなんだ
目に写る世界全てが輝いた

君とならどんな困難も
握り潰してしまえそうで
吹き荒れる嵐の中へ手を伸ばす
雷鳴をフルボリュームで響かせて
響かせろ

札幌聖地巡り

ぐらぴさんのMAPを参考に周りました。

札幌のお土産

紅茶を飲むたび思い出せるようにティーセットを買いました。

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