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『囀る鳥は羽ばたかない』 ヨネダコウ先生が好きです。 囀る鳥も、飛ぶ鳥も、漂えど沈まな…

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『囀る鳥は羽ばたかない』 ヨネダコウ先生が好きです。 囀る鳥も、飛ぶ鳥も、漂えど沈まない鳥も。 私の日常に彩りが降ってきて囲まれました。 感想は書きたい部分のみ勝手に書いてます。 考察や予想はできません。よろしくどうぞ。 マガジンから読むと時系列になっています。

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  • 『囀る鳥は羽ばたかない』感想 nowad

    私にとって『囀る鳥は羽ばたかない』はとても大切な物語です。 私の淡い日常を鮮やかな彩りで溢れるほどに満たしてくれます。 私の感想は私のもの。 あなたの感想はあなたのもの。 ただ私の感想を読んで、嫌な思いをした方にはごめんなさい。 その時はあなたの感想を読んで心を揺さぶられたいとも思う。 でも、それでも、変えられない感想は私のもの。 私の記事にあなたのお時間を割いてくれたことを嬉しく思います。 そして、ヨネダコウ先生に敬愛と感謝を。 またどこかで。nowad

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囀る鳥は羽ばたかない 57話感想

最新話を含めた全話のネタバレになっています。ご注意ください。私がネタバレの原因になることはあってはならないとハラハラしています。 定まらない矢代と、定めてくる百目鬼ぽやぽや矢代からやるだけ矢代、おののき矢代を経てわちゃわちゃ矢代へ。 わちゃわちゃ矢代にがっつり振り回されつつ合わせにくる百目鬼の精神力。 まずは、ふたりの攻防から見ていきます。 あとはやるだけの矢代でしたが、百目鬼がそれはもうしつこくしつっこく優しく触れるため、ついに昔のようだと気付いて離れようとします。怖

    • 囀る鳥は羽ばたかない 57話 どめき感想

      性描写があります。性描写しかありません。R18です。 苦手な方はご遠慮ください。 ”どめき” って、自分で勝手に便利にアレを隠語化してしまってました。 百目鬼の新技・極上な体勢・顔が見たいです、の3本立てです。違う。 1. どめき前 57話優しいメキモード 「やりたいだけ」百目鬼に、「いいなそれ」矢代の続きですね。 まずは、百目鬼怒涛のキスラッシュから。初ページ百目鬼越しの矢代の顔が愛らしい。目なんか瞑っちゃってさ、可愛らしくてしょうがないですよね。百目鬼はさ、キス上手

      • 囀る鳥は羽ばたかない 57話 矢代の状況

        性被害関連の内容が苦手な方はご遠慮ください。 軽口叩き気味の感想は「57話感想」 にあります。 57話 矢代の状況私は見ない振りして触れないつもりでした。 感想と言うよりも、私なりの状況確認です。 性欲の中の好意を拒否し、性別に葛藤する矢代8話で矢代は救急車内で回想しますよね。義父からの初めの被害を。 "可愛いなぁ"、”本当は女の子なんだ”、”坊主が女だから"という言葉とともに、幼い矢代がねじ曲げられた出来事を。 まずここで”自分は男である”を”?”とされて、女扱いをさ

        • 囀る鳥は羽ばたかない 51-56話 どめき感想

          性描写があります。苦手な方はご遠慮ください。 それ以外の感想は別記事「51-55話感想」「56話感想」 にあります。 1. どめき前 51話~「俺が犯せば満足ですか(50話)」 この時点で百目鬼は矢代を雑に扱うつもりでしたよね。他のセフレ達と同じように。昔矢代に言われたことはしないつもりでした。 「キスまでして調子ん乗って人の身体舐め回しやがってオーラルセックスなんて気色悪ィ(32話)」 百目鬼は激昂したままキスもせず脱がしていきますが、矢代に殴られた後はキスをします。キ

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        囀る鳥は羽ばたかない 57話感想

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          囀る鳥は羽ばたかない 51-55話感想

          百目鬼と矢代の激怒怒りをお互いにぶつけるふたりのスカしてない顔を愛でる回。 こと矢代においては、ぽかすかと髪の乱れも相まって激レア。 百目鬼さん激怒 まずは、百目鬼激怒から見ていきます。 百目鬼は止まらない矢代についに爆発しました。 「あいつ(井波)じゃなくても(45話)」から「俺が犯せば満足ですか」まで。「俺が」っていうのも”特別な俺”で思い上がってるわけではなく、”誰でもいいならその中の俺”という意味ですよね。「犯せば」は矢代が言った上で拾った言葉ですよね、らしく

          囀る鳥は羽ばたかない 51-55話感想

          囀る鳥は羽ばたかない 56話感想

          56話感想詰め寄ってどうにかして矢代を囲い込む百目鬼回。 足が速い筋肉ゴリラをもってしても逃げられないように。 百目鬼さん応援目線 まずは、百目鬼さん応援目線から見ていきます。 前回ラストである閉扉からの再入室により、ここからは仕事の関係ではないと矢代と私に意識させてくれます。好き演出。タバコ取り上げも良き、百目鬼がひと吸いすることで一蓮托生感があり、すぐ消すのもまた良きですね。七原の「やめたくてもやめらんねぇ」が頭をよぎり感慨深いです。 他人に興味がない矢代が少し

          囀る鳥は羽ばたかない 56話感想