フルリモートになって半年経過したので振り返りしてみる

ほぼ出社していた前職時代からフルリモートになって半年が経過した。自分なりに振り返ってみる

メリット

リモートワークに切り替わって感じた良かったことを3つほど紹介したい

通勤時間が無くなった

一番これが大きい気がする。通勤時間が無くなった。
オフィスワーカーへの調査によって、通勤時間が長い人ほどストレスが高い傾向にあるのが判明している。
通勤は短ければ短いほどよい。家で仕事なら0分通勤。ストレスフリーだ。

通勤ストレスがワーカーの満足度に与える影響

通勤時間が無くなったことによるメリットは他にもあって、朝に勉強する時間が増えた。
私は朝6時から毎日勉強している。出社時代は30分くらいしか出来なかったが、リモートワークになってから2時間程度は取れるようになった。これは大きな進展である。

一人で呟きながら仕事できる

私は考え事をしているとき、しばしば独り言をつぶやく。オフィスにいるときは心の中でつぶやいていたが、リモートワークであれば誰も聞いていないので存分につぶやくことができる。

私は自分の思考を言葉にしつつ、それにツッコミしながら仕事・勉強するタイプなので今の環境はありがたいと思っている

お手洗いにいける環境

結構重要なのがお手洗い。すぐ近くにあるのがありがたい。
あと、個室が使われている心配をしなくて良い。

デメリット

リモートワークで良いことだけかと思えばそういうわけでもない。
次からはデメリットを2点あげたい。

外に出る機会が減った

確実に外に出る機会は減った。もともとインドア人間であったが、リモートワークによって更に加速した感じがする。

たまに散歩しているが、毎日散歩かランニングでもしないとやばそう。

本題とは逸れるが、リモートワークしている人（していない人もだけど）は生活リズムだけは死ぬ気で守ったほうが良い。出勤だけ切れればOKみたいな精神でいるとダラダラしすぎて活力がなくなると思う。

コミュニケーション難しい

これは私が人に教えながら仕事をする立場になってからより思うことが増えた。リモートワークだと非同期コミュニケーションが難しい。
ZoomとかGoogleMeetみたいな会議アプリとか、Oviceみたいなバーチャル会社みたいな環境はあるが、どうしても誰かが喋っていると他の人は間に挟まることはできない。

あとは、人の顔が見えないことも大きい。今聞いても大丈夫かな…？みたいな心理が働いて新人さんは特に質問出来ていない状況がある。（これはチーム状況がそもそも良くないという側面もある）

これからは出社比率を少し高めたい

これからも、基本はリモートワークだろうなあと思いつつ、たまには出社してオフラインの雰囲気を感じながら仕事したいなあと思う。

個人的に思うのはそういった出社するか在宅で仕事するかが個人の意思に委ねられている状況が大事だなあと。

そんな話でした。