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季節をしまう

春と秋になると、
どっちに向かってるんだっけと、いつも思う。
昨日スーパの野菜売り場で思っていた。
詩にしたし、毎回このnoteにも書いている。

今コタツをしまいたい衝動に駆られている。

季節の物をしっまったり、出したりして行くのはそれなりに好きな作業だ。

セーターを順番に洗っていったり、扇風機を、分解して洗ったり。

で、このコタツの変化のタイミングです。去年出す時の思いを詩にしましたが、またしまう季節がきたのだ。

父が買った。でっぱりがなく天板をひっくり返せるやつです。だから、40年も前の物です。

父の趣味で赤茶なのは好いていないのですが。

変化をとげながら使ってききたのだ。

コタツの温まる機能は壊れ、捨てる小さいコタツから、でっぱりを付け替えた。

それも壊れて、娘が薄いでっぱりを買ってきた。から5年くらい前の事か。

敷いてるラグは真ん中が破れては2度張り替えた。で2年前くらいに私がこだわって探して珍しく定価で買った。かけ布団も去年あたりに、安くなったのを買った。

かけ布団に被せるカバーも2回くらい縫った。

今のは、実家からの帰り娘と二人で通常通らない、大阪駅にお買い物に寄った。スーツケースを引きながらだ。気に入ってしまったラグを買い、スーツケースに縛りつけて帰った。

変化を遂げてきたが気に入ってはいない。
文章では表現できないが、使いづらいのだ。赤茶色は趣味ではない。

でも私だけでなく娘達にとっても実家の物になったには違いない。
買い替える事も、もうないだろう。

今日、天気もいいしコタツを剥いで気分転換したい所だ。
毎年目安はGWです。
しばらく雨の日が続くみたいだし今熱いなと思いながらも使っている。

[追記]
結局、衝動に駆られコタツをしまいました。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?