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夏に母に編んでもらったセーター

母は、編み物の先生をしてるほど編み物ができる。
2つ編んでたりよくする。

私の誕生日は夏なのだが、
「何がいい」と聞かれてセーターを頼んだのだ。
誕生日プレゼントって同じ季節の物になったりしませんか。
母の日のプレゼントとか。

冬に、ライダースジャケットに合うセーターを探し回っても見つからなかったのだ。

なので、特注で作ってもらったのだ。
ライダースジャケットの下に着るのだから、コンパクトでなければいけない。

でも、イギリスゴム編みでお願いし、形はシンプルに。
シャツの襟を出すのも好きなので、流行の襟の高いのも、やめた。

イギリスゴム編みは、裏表違う2重になったような状態で間違いなくあったかい。

袖は流石にライダースジャケットの袖に通すためメリアス編みにしてくれた。

で、離れて暮らしてるので、とにかくサイズが難しい。

ライダースの下に着るのだから。
で、私は腕が長い。
これが私の服選びの中でもセーターが難しい。
長袖シャツなら、まくって7分丈のようにすればいい。
セーターの袖が足りなくては、カッコ悪いだけでなく普通に寒い。


毛糸選びから始まった。
母と住む妹にイオンに連れてもらって買ったが、
「お姉ちゃんの色じゃない」
と買い直しにまたイオンに連れて行ってもらう。
見事ぴったりのを見つける事がない。

ここまでで、わかるだろうが、妥協を許さない特注なのだ。
手編みなので、1万円は下らない。

そ・し・て。
この暑い!夏!にセーターを編んでくれたのだ。

私の身体の大きさ知ってるんじゃないかと思うくらいピッタリ。
母ならもちろん手直しもできるけど、ピッタリ。

お気に入りのヘビロテ バギージーンズにもピッタリ。

そしてジャン。

写真を送っただけどの、ライダースジャケットとズボンにもピッタリ。

これで、寒い時期でもライダースジャケットが着れます。

お母さんありがとう!!

おまけ・試着して写真撮るのも汗だくでした。

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なゆた
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?