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#8 解像度と具体性と経験値

10分で1記事書ききるチャレンジ8日目。

先日セミナーをやった後に気づいたこと。

ある程度の年齢にもなると
新しいこと始めるよりも
モノゴトへの解像度を上げるのに集中したほうが
幸福度や満足度、貢献度も大きくなるのかもしれないな、と思った。


同居人やフリーランスで仕事をしたいという友人と話していて
いろんなことが曖昧だな、ということがすごく多い。
また、机上の空論に過ぎるというか、自分への期待が大きすぎる、とも。


学習計画を立てて足りないスキルを身につけていかなければ
スタートラインにすら立てない段階の人達だが
自走する経験がこれまでなかった人生でそれをやろうとしてるんだから
自分が思い描いたようになんて、そうそう上手く運ばない。

運ぶようならこれまでの人生でとっくにやってきてるはずだから。


でも、経験がないから、実際にどうなるかのイメージができない。
解像度が荒すぎてモザイクがかかってるようなものだ。

こちとらそこそこ高い解像度で彼らがやろうとしていることを観ることができる。

なので、机上の空論ではなく、彼らの生活スタイルに沿った計画を提案することもできる。


中年を過ぎて新しいことへの挑戦をするのは
それを好きな人がやればいいと思う。

それこそスタートアップで新規事業を大きくするのが
好きで且つ得意な人がやればいい。


でも多くはそうじゃなくて、
少なからずの経験をしてきているわけだから
解像度を上げて、より丁寧にモノゴトへ接することで
自分の満足度や幸福度を上げていくのが
基本戦略になるんじゃないだろうか。

それにより、これから経験をしていく段階の人を
サポートすることだってできるようになるわけだから
年の功ってのもより活かしやすくなるよね。


という備忘録。


解像度について書いていたら、
ちょうど林さんの記事が目に止まった。

noteって上手く出来てるぅ。

解像度についてを
別の視点から書いてくれてます。

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