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Xにポストする最適な時間

伸びている投稿を見かけると、似たような投稿なのに、
伸びている投稿と、伸びていない投稿を見かけます。

フォロワー数やグルーピング、リアクションしてくれる仲間、
など複数の要素が重なっているので、特定は難しいですが、
共通して伸びない要因があります。

投稿の時間です。

自分の過去の投稿で検証してきた結果を共有したいと思います。

前提として

実際の投稿時間についてお話させて頂く前に、
大前提として、フォロワー数の条件だけは設定したいと思います。

1万以上のフォロワーがいるアカウントの場合は、
あまり時間に関係無く、ポストが伸びたりします。
一方で、フォロワーが5,000以下のアカウントは、
投稿時間を誤ると全く伸びない
です。

時間を意識した投稿では、1~2万インプレッション、
200~300いいねを獲得しているアカウントでも、
2,000~3,000程度でインプレッション止まるケースを見てきました。

特にフォロワーが1,000未満のアカウントの場合、
時間を変えれば1万以上のインプレッションが見込まれる投稿でも
誤るとインプレッションが100に届かないケースもあるので、
基本的な動きとして時間は意識した方がよいです。

X上での人の動き

ジャンルによって異なりますが、ここでは写真ジャンルを対象とします。

金融や子育てなどの30~40代の女性をターゲットにしたジャンルの場合、
家事が一段落する午後のひととき、或いは子どもたちが寝た後の21時以降、
が狙い目になると予想しています。

写真ジャンルについては、
2種類の時間軸の人が存在すると考えています。

一つは私と同じで会社員の人
子育て世代を含むため、6~7時に支度をして出勤、
7~9時の時間帯に移動して、9時からは仕事、
12~13時に昼休憩があり、18~19時に退勤する、
残業が多い場合は21時頃に会社を出る、というイメージだと思います。
数は圧倒的に多いと感じています。

もう一つは、学生の方や、時間を自由にコントロール出来る方
会社員と比較すると、写真にかける時間は長いものの、
食事の時間を除いて、全体的に1~2時間程度、遅れて動く印象です。
割といつでもSNSを見ているけど、数は少ないです。

かなりざっくりとしていますが、行動パターンを予測して
見てもらえる時間に投稿することが重要です。

投稿時間が重要な理由

Xは日本だけでもアクティブユーザーが6,500万人以上、
世界で見ると1日の投稿数は5億ポストを超えているそうです。

ブログやWebメデイアのようなストック型ではなく、
チャットなどと同じように、タイムラインに流れていく
フロー型の仕組みになっています。

そのため、ユーザーが投稿したポストが瞬く間に流れてしまい
おすすめ欄に掲載されない場合は、
誰の目にも触れられないまま、という可能性もあります。

おすすめ欄にのりやすくなるアルゴリズムは別でお話するとして、
まずはユーザーが多く利用している時間に投稿することが重要です。

結局、いつ投稿すれば良いのか、以下で解説していきます。

おすすめの投稿時間

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