【期間限定】インスタグラムフォロワー数を若手エンジニアと対決してみた【年齢ダブルスコア】

【ことのはじまり】

毎年インスタグラマーに俺はなる！という気持ちになり、3日坊主ですぐに辞めてしまっていた。

実際続かない理由は自分がズボラなだけなのは間違いないのだが、若手エンジニア、SNSマーケターと雑談していたらインスタグラムアカウントの育て方というか、バズらせ方みたいな話があり割と勉強になる話に。

アドバイスとしては、アカウントを尖らせてやってみたら良いよ、との話で、個人アカウントでもジャンルごとに特化させて分けてあげるとか、飼っているペットとかいるならそこでもアカウントを専門に作ってあげると良い、といった感じ。

なるほど…ということで、今親族がちょうど猫のことで困っていてクラウドファンディングを手伝っているので、そこのアカウント運用を手伝ってあげようかな、と自分の中で少し盛り上がってみた。

このご時世という事もありオンラインで話していたので、話しをしながらスルっとアカウント作成。

雑談しながらもうアカウント作りましたよー、なんて話してたら

『早ッ！』

という感じで盛り上がり、じゃあ自分も作る！なんてことで若手エンジニアも乗り気になってすぐに作り出す。

このスピード感、ベンチャーっぽくていいよなあ、と思う。

ともあれ、同じ日にアカウントを新しく作ったわけだし、いっちょ競争してみようじゃないかという話になったのが話の発端であります。

勝負の期間は1ヵ月、勝敗は単純にフォロワー数の数で決める。一か月後が楽しみだが、やはり若手には負けたくない…という事で色々と調査開始。というか年齢ダブルスコア（近い）感じなので、経験からして負けたくない。

【過去の振り返り】

実際に以前何度も自分はインスタグラムに挫折してきたわけで、同じように続かない人も多いのではないかと考察してみた。

■単純にUPするものが無い
　→元ネタが猫という事で決まったし、構図を変えたり日常のちょっとした事でもいいからとにかくUPする
■時間の問題
∟毎日更新がめんどくさい
∟忙しくて忘れる
　→毎日朝と夜に時間を決める
＃定期更新自体はファンがつきやすくもあるのでメリットがある
■それっぽくいいねは来るものの、何となく盛り上がらない
∟一人でやってるとどうしても…自分はこれが一番引っかかった
　→今回競争にしたので火が付いた

他にもあるとは思うが、過去の自分を考えたときに要因となりそうなのはこのあたり。ひとまず対策はできたので、これで1ヵ月は少なくともやれるだろう。

【フォロワー増やす戦略】

正直インスタグラムはまともにやってこなかったが、他のSNS同様に抑えるポイントがあるのでそれに忠実にのっとっていく。

■定番コンテンツで勝負
∟猫は間違いなく人気がある
　→フォローやいいねが付きやすいジャンルとのこと、今回は前提条件でクリア
■いいねを増やす
∟返報性の法則を利用する
　→いいねをつけてもらうには自分から色んな人にいいねをつけていく
■ストーリーテリングをつかう
∟人の印象に残すには文章や動画でストーリーを伝えることも大事
　→治療中の猫で闘病を頑張っているというストーリーを伝える
■ハッシュタグをうまく利用する
∟数と質で勝負する
　→大規模ハッシュタグ群もつけるが、中規模ハッシュタグもつけてそこの上位表示を狙っていく
■過去の画像、動画
　→過去の素材もUPして、過去PIC等のハッシュタグをつけてスタートダッシュする
■発見に乗らせる
∟ユーザ滞在時間を延ばしてあげるのが上位表示のコツ
　→画像複数枚にしたり動画にしたり
　→コメントを返したり返してもらったり
∟リールは発見に乗る
　→ストーリーではなくリールを使う
■他のSNSから流入させる
∟流入経路が複数あった方が新規が増えやすい
　→Twitterアカウントを並行運用して相互流入を図る

【競合分析】

本来であれば、相手のことも分析すべきなのだけれども、今回の勝負は勝敗を分けるその日まで相手の姿（アカウント）がわからないため、分析しようが無い。

事前情報としてあるのはその若手エンジニアの人となりだけ…なので、今回は特に気にせず、単純にフォロワー数を増やす施策をやっていくことにする。

本日はここまで。