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2020年を救ったエコバッグ

2020年はコロナショックで各種イベントがなくなり、それに比例してノベルティグッズの製作もかなり減りました。

ただ、その中で唯一といっていいほど伸びた商品が「エコバッグ」でした。

エコバッグ躍進の原動力は「レジ袋有料」でした。

2020年7月より地球温暖化対策の一環としてレジ袋の有料化がスタート。
それに伴い、購入した商品を収納するエコバッグの需要が高まりました。

もちろん、個人的にエコバッグを好みで選んで購入される方もいるとは思いますが、わざわざレジかごバッグならわかりますがコンビニ袋の代わりを用意するのは面倒です。

キャンペーンやイベントなどでもらえるなら、それはそれで使いたいと思う人が多かったのではないでしょうか?

そんな需要に合わせたかのように、ノベルティ向けのエゴバッグが飛ぶように売れました。
仕入先は各社品薄となり、入荷待ちになる商品が数多くありました。

もちろん、ただ配るだけではもったいないので宣伝となるように社名やロゴを印刷してご依頼いただくケースが多かったです。

私も個人的にオーダー枕のメンテナンスに行った際にお店からエコバッグをもらったので、それを日常的に持ち歩き使っています。
家にいくつかエコバッグはありますが、自分で買ったものではなくいただいたもののみなので、私のような方も多いのではないかと思います。

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